Vulfpeck

昨日自己紹介させていただきました、Mokiです。
諸事情により酔っ払いながら投稿させていただきます。。。


昨日の自己紹介の最後にVulfpeckの紹介をしました。Animal Spirits、お聴きいただけましたか?

もしかしたら「なんかこの曲聴いたことある...?」とお思いになった人もいらっしゃるでしょうか。

単純にこの曲を聴いたことのある可能性もあるかもですが、おそらくこの曲を聴いたことがあるんじゃないでしょうか。

The Jackson 5の“I want to  you back ですね。かなり有名な曲なので、聴いたことのある人が多いと思います。
この曲とAnimal Spiritsの何が似ているかというと、例えばギターのリフです。オクターブかつリズムも似ています。
他にも、Aメロのベースのリズムとかもなんとなく似ていませんか?

あ、楽器をやっていない人にはちょいちょい分からない単語があるかもしれませんが、ぜひググってください... そんなに難しい用語ではありませんが!

この曲を作曲したのはVulfpeckのリーダー、Jack Strattonとこの曲のボーカル、Theo Katzmanですが、I want to  backの影響を受けたと言われています。

個人的にこういった「オマージュ」があるような曲は本当に大好きです!

パクリじゃねえのかよ!!と思った人もいますか...?

でもそんなもんなんです、音楽っていうのは。
私はオマージュ先のアーティストへのリスペクトが楽曲にこもっているというのはとても素晴らしいことだと思うんです。
どのアーティストでも影響を受けたアーティストというのはいるものです。そういうのが脈々と繋がって今日の私たちは素晴らしい楽曲に溢れた世界で生きることができているんですね。
本当に感謝です。

ちょっと横道逸れてしまいましたが、本題に戻りましょう。

メンバーは以下の通りです。
Jack Stratton
Vulfpeckのリーダー。様々な楽曲の制作に取り組む。キーボードやドラム、ギターと様々なパートを担う。
Theo Katzman
ドラムやギター、ボーカルを務める。
音域が非常に高く、歌唱力も抜群。Animal Spiritsではドラムを叩きながらボーカルをするという離れ技をしている。

Joe Dart
Vulfpeckのベーシスト。圧倒的技術力とグルーヴ力でバンド全体を支配する。ゴーストノートの入れ方が上手すぎるし、まずなんであんなに指が動くのか。それからリズム感もすごい。
世界で3本の指に入るくらい上手いんじゃないかと勝手に思ってます。

Woody Goss
キーボード奏者。オルガンを弾いてることが多い。この人がいることで楽曲の厚みが出たり、飾りがついたりする。そこまで目立つことはないけれど、楽曲の魅力をさらに引き出してくれているように思う。


もともと、このメンバーは同じ音大に通っていて出会ったんですね。全員の才能がまずえげつないです。それから圧倒的な技量とグルーヴを併せ持っているので、Vulfpeckを聴いた人はそりゃ魅了されますよね。。。

ライブ映像見てもらったら分かると思うんですけど、「あれっ、他にもいっぱい人いなかった...?」と思うと思います。
そう、Vulfpeckはサポートメンバーもいます。ただ、このサポートメンバーはほぼほぼ正規メンバーみたいなものなんですが、サポートという立ち位置は変わりませんね。

まだまだVulfpeckは語り尽くせていませんが、今日はこの辺で終わろうと思います。
聴いたことのない人にぜひ聴いてほしいので、もっと深いことは別の機会で話しましょう。

次回は、Vulfpeckのサポートメンバーの1人で、ギタリストのCory Wongについて紹介しようと思います。
私が最も好きなギタリストです!

最後にもう一曲Vulfpeckの曲をご紹介しましょう。

Cory Wongという曲です。曲名に自分の名前が入ってるんです。笑
演奏する彼らの表情などにも注目してご覧ください。どれだけ気持ちいいのでしょうか。。。

ではまたお会いしましょう!

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