建築家が十勝で民泊を始めようとしている
当初計画では古い家をDIYして直して民泊にする予定でしたが、とても損傷がひどく住める状況にするにはコストがかかりすぎるため解体し、自分自身が十勝にはとても相性がいいと思っているアイクラーホーム風の平屋へ建て替えすることになり、民泊事業をする計画をしています
運営開始までの収支計画を考えてみる
・土地取得54坪 坪13万 解体込み 約700万
・建物建設20坪 坪90万 木造平屋建て 約2000万(税込)
・宿泊できるよう備品準備 冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・ソファ・テーブル・ベッドなど 約100万
・鍵 スマートロック(スマホ管理でキー番号は都度変えられる用)
合計2800万円(税込)
15年返済として(金利考慮せず) 年間190万の返済
運営開始後の経費を考えてみる
民泊は1年間最大180日間のため実働150日で計算
・人件費(パート) 家主不在型のため利用ごとに清掃 月10万として年間120万
・光熱費(イニシャルコスト) 水道・ガス・電気・灯油・インターネット 月2万として年間24万
・修繕積立費 月1万円 年間12万円
・その他(固定資産税・火災保険) 年間10万
合計166万円(税込)
民泊による収入を考えてみる(物件の宿泊人数は4人~6人を想定)※今回は大人2人子供2人で想定
オフシーズンの帯広市内のビジネスホテルやシティホテルに宿泊した場合の家族連れの1泊料金は大人1人 7千円 子供1人 3千円として
7千円×2人=14,000- 3千円×2人=6,000- 駐車場1、000-
計21,000-(税込)
一棟貸しの新築物件で駐車場有り帯広市内駅近い(自転車10分くらい)を考慮して1泊30、000-円(税込)
150日×30,000-=450万円
or
ハイシーズン 30,000- 100日 =3,000,000-オフシーズン 20,000- 50日 =1,000,000- 計400万円
利益を計算してみる
収入 400万円 支払い 166万円 利益 234万円 返済 190万円 純利益 44万円
となり運営黒字となる
マネタイズをどこでするのか?
建築家が民泊することで現地でのリフォーム受注や二拠点居住のための戸建て賃貸住宅や戸建てリノベ販売などにつながりそこでマネタイズができる予定