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私は旧暦で数秘術を見る!

ご覧いただきありがとうございます。
私は数秘術とルノルマンカード占いをしているChika Nanami です。
この記事では数秘術の歴史を学んでいく中で
遠い昔に作られ、発展していった時代は旧暦を使っているのに
鑑定をする際、旧暦を無視することはできないのでは?
と思うようになった話をして行きます。
皆様も今一度、“月“に対して意識を向けてみてはいかがでしょう?

新暦は太陽。旧暦は月。


新暦は太陽の動きで一年を表し
旧暦は月の満ち欠けで一年を表す。

私たちは太陽を嫌でも意識する。
雲に隠れていれば雨は降るのか、陽が落ちれば帰ろう、暗いから眠ろうとなる。
逆に月を意識して生活する人は現代においてとても少ないのではないだろうか?
私自身、以前は「わ〜ここからは月が良く見える。綺麗だな〜」くらいにしか意識をしなかった。

地球は月の引力の影響を大きく受けていて、月の位置で満潮、干潮が発生する。
私たち生物も地球の一部と考えるとこの影響は大いにある。
しかも人間の体の60%から70%は水分でできてる。引力の影響を受けないわけがない。
と、ゆうわけで私の数秘術は旧暦も同時に見ていく。

とはいえ、現代では新暦で物事が進められているので
あくまで新暦をベースにして鑑定する。
人は太陽を意識して生活し、月は無意識に影響を受けるとゆうことから、
私は旧暦を"無意識に影響を受け、そして無意識に望んでいる"数秘術と考えている。


同じ数秘を持っているもの同士の違い


例えば、私は新暦数秘では11だが旧暦数秘では5。占いや真理、心理学が好きだが、"決められすぎること"は大嫌いだ。
だから、よくある数秘術の用語はほとんど使わないし、自由度のあるルノルマンカードを使ってより自分の直感を信じて鑑定している。
そうじゃなきゃ、売ってる本からそのまま伝えればいいだけだし、私と出会ってくれた縁を大切にしたいから自分の言葉で誰かに伝えるように意識して活動している。
さらに私の家族は四人家族でそのうち3人はナンバー11。
(父よ、なんだかすまんね笑)
けれど、旧暦を見ると母は3、兄は私と同じ5。
兄とは確かに考え方はよく似ている。
といってもここに更に人生の地図の流れ(経験から培われていく人格)が加わるとまた違った面があるのだけれど。うん、数秘術は奥深い。
不思議だったのはそんな兄と久しぶりに会ったら同じアーティストのCD(しかも結構コアなバンド)を買っていたなんてことも何度かあった。
そして母は3の要素があるので私たち兄弟より世渡り上手だ。
手先も器用で料理も上手。
この3人の家族の共通点は職を転々とすること。
3も5も一つのところにとどまるのに向いてない本質だから気がつくと職を変えていたりする。これは新暦数秘の11とはまた違う影響と考えていいだろう。
特に私は職も場所も転々とした。
周りからは何がしたいのかわからないと思われていたし、否定もされてきたけれど、家族には何を言われることもなかった。
そして、この道に進もうと思えたのも思い起こしてみると
兄の一言がきっかけだった。

5年前の話、久しぶりに兄の車に乗った時のこと。
当時いろんなものが見えすぎていた私は思わず兄に見えることを伝えた。
伝えたことが的中していたことに笑って受け入れてくれた兄に私は確か冷めたことを言ったのだ。こんな能力あったところで何の役にも立たないし体調悪くなるし…的なことだった気がする。
そしたら兄がポロッと「ナナミはそっち系に行くと思ってたけどね」と言った。
はじめて兄が私のことを話すのを聞いたので、物凄い記憶に残っている。
そこから本格的に数秘術を(元々持っていた本を引っ張り出してきて)学んでいった気がする。人に言葉で影響を与える。まさにメッセンジャー11。

話はそれたけれど、新暦も旧暦も考えるようになったのは、
そもそも人間とは1〜9(11、22、33)だけで簡単に表せるほど単純じゃないとゆうこと。だからと言って占いの統計はバカにならない。
人を地球や宇宙と突き放して考えること自体馬鹿げている。
そんな想いから私は人を鑑定している。

兄のようにポロッと言った一言が誰かのほんの少しの幸せの
きっかけになれるよう今後も一人でも多く
鑑定書を渡していけたらと活動していこう。





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