ローカル起業ストーリー 1話
こんにちは、スヒローです。
僕は2008年に「地方」で起業しました。
その当時はそれほどでもなかったのですが、ここ1~2年「地方」と「起業」の2つのキーワードが実際に地方でも流行りそうに感じます。
「地方」より「ローカル」のほうが響きがいいので。
そこで、今までを振り返り、「ローカルで起業して10年以上続けるコツ」みたいなものを「ローカル起業ストーリー」として続き物で書いていこうと思います。
まず、どんなビジネスで起業するのか?
これが大事です。
アイディアを出すのに有効なのは、「絞る」と「組み合わせ」です。
例えば、コンサルタントで起業するなら、専門分野に絞ったコンサルタントのほうが選ばれやすくなります。
〇〇〇と△△△を組み合せたコンサルタントだと独自のポジションを確保できます。
実例で解説しましょう。
12年前、広告代理店で起業した僕は、「屋外広告」に絞りました。
さらに「テレビ」と「看板」を組み合せた「屋外テレビボード」という商品に辿り着いたのです。
事業計画書もバッチリ書いて、やる気満々でしたが・・
残念ながら、この計画は失敗に終わり、屋外テレビボードを設置することはできませんでした。
教科書通りやっても上手いきません。
ビジネスは実際にやってみないとわからないのです。
これが僕の起業のスタートでしたが、実は失敗してラッキーだったのです。
なぜ、ラッキーだったのか?
次回に続きます。
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