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【ライブレポ】ばってん少女隊「トライじん」リリイベ＠タワレコ渋谷〜「一発で倒します」と、柳美舞は言った〜

ふくみみん

　本日は、タワーレコード渋谷店9F（屋上）イベントスペースにて行われた、ばってん少女隊「トライじん」リリースイベントを観てきました。

　昨日に続き、真夏の屋外リリイベです！
　本日は渋谷！
　都心だぞ〜、アイドルファンがいっぱい集まるぞ〜。一体どうなるの〜？？？
　そんな感じで、ドキドキしながらタワーレコード渋谷店へ向かうのでありました。




■ライブレポ

概要 (セットリスト)

13:02開始　ミニライブ約25分
観客約600人 (優先エリア約300人)
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セットリスト
０. SE
１. サニー・サイド・スリープオーバー
MC 自己紹介、次の曲は撮映可です
２. トライじん
MC 最後までブチ上げていきましょう！
３. おっしょい！
４. 御祭sawagi
告知／初出し情報なし
サイン入りポスタープレゼントじゃんけん大会 (柳美舞)

もう一献 (アンコール)
１. トライじん
最後の挨拶
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●会場の様子

　感染症対策は、特典会時にマスク着用 (HPで呼びかけ、なお着用は任意) のみでした。

　会場のタワーレコード渋谷店屋上イベントスペース、ばってん少女隊がココへ来るのは、2018年の11月、6thシングル「BDM」リリイベが行われて以来です。
　あの日はステージがなく、フラットな状態でライブをしました (当日のレポはこちら) 。
　見せ方にひと工夫が必要な会場、はたして、本日はどんな感じなのか？

　結果は、以下の通りでした。

　50cmくらいの高さの特設ステージが設けてあり、メンバーの暑さ対策になるよう白いテントも組んで組んであります♪


　さて、用意された特設ステージで、定刻直前に始まった公開リハーサル (「御祭sawagi」を１番だけ) 、終わった時点で、定刻を少し過ぎており｡｡｡

上田「サウンドチェック、ありがとうございました。え〜、予定では13:00本番開始｡｡｡だったんですけど〜｡｡｡」
瀬田「越えちゃった」
観客「（笑）」
上田「この後、すぐ出てきます！」

　多少の遅れはドンマイ x ２。さぁ屋上スペースでのライブ開始です！

本日も快晴！


●前半：視界が広がる「トライじん」

０. SE
１. サニー・サイド・スリープオーバー
MC 自己紹介、次の曲は撮映可です
２. トライじん

　１曲目「サニー・サイド・スリープオーバー」のラスト５秒、音響設備が暑さでバグったのか、急にプツっと無音になってしまうトラブルが発生し、「ん？」となる瞬間がありながら、６人は最後の決めポーズまでしっかりダンス。

上田「最後、なんか (無音の中ダンスしてて) 、めっちゃ "ダンスガチ勢グループ" みたいになりましたが (笑) 。
　改めてまして、タワーレコード渋谷へお越しの皆さん、こんにちは！ 私たち」
６人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー！！！ 」
(一人ずつ名前のみの自己紹介を行なって)

春乃「次に披露させていただく曲は、新曲『トライじん』。この曲は撮映可とさせていただきます」
上田「後ろの方も撮影しやすいように、前の方は屈んでもらったりできますか？」

　この上田さん (上田理子) の呼びかけに応えて、一斉にその場に屈む隊員の皆さん。
　わたくし、最後方にいまして、それまでは、"メンバーの顔が何とか観えるくらい" だったのですが、一気に "６人の全身が観える視界" へ！

ステージ視界が倍以上に！


　撮映可タイムでは、前の方に屈んでもらう。
　この方式、昨日、カメラガチ勢隊員さんがスタッフさんに提案して実現したと噂で聞いておりますが、素晴らしい取組ですね♪
　会場に集まった大勢の方々が一致団結した「トライじん」の撮影可タイム、本日も快調に進んだのでありました！


●後半：メンバーもコールする「愛から始まる御祭sawagi」

３. おっしょい！
４. 御祭sawagi

上田「さぁ、残り、まだまだブチ上げていきましょう！」

　勢いよく煽った上田さんの言葉から、ラスト２曲はアゲ曲コンボ！
　博多祇園山笠祭りのかけ声をモチーフにした「おっしょい！」で、渋谷の屋上は、福岡のお祭り景色に早変わり！
りるあ口上「皆さん！ 暑いと思うんですけど、暑さ飛ばすくらい盛り上がっていきましょう！」

　そして、ラストを飾る「御祭sawagi」では、イントロで隊員さんが大合唱するお約束コール「愛から始まる御祭sawagi！」が、渋谷の大空に響きます！

　この大合唱のとき、私の視界に飛び込んできたのが｡｡｡
　マイクを通さず、隊員さんと一緒に、笑顔のちゃん瀬田 (瀬田さくら) の口が「愛から始まる御祭sawagi！」と動いた姿でした。
　隊員さんと心を合わせようとする姿勢。
　本当にちゃん瀬田は、ばってん少女隊と、隊員さんのことが好きなんだなと伝わる瞬間で、胸にジンと込み上げるものがありました。


上田「暑い中、後ろの方までありがとうございました！
　ここでお知らせです。来月から秋ツアー始まります。初日は９月７日、場所はZepp Shinjuku(TOKYO) 。来てくれる方〜？」
観客「（はーい！）」
上田「オフィシャル先行受付は今日までですので、是非遊びに来てください。
　それでは以上、私たち」
６人「ばってん少女隊ぃいいい｡｡｡」
会場「だぁー！」


●もう一献 (アンコール) ：「『トライじん』リリースイベント、駆け抜けることができました！」と、上田理子は言った

　特典会が全て終了したのは17:00頃。

上田「やっと陽が落ちてきましたが、皆さん、暑い中ありがとうございました。ここまで残ってくださった皆さんに、せっかくなので、もう１曲披露させていただきたいと思います。」
観客「（大拍手！）」
上田「一緒に踊ってください、『トライじん』」

　残っていたお客さんは300人くらいだったでしょうか。
　ほどよく空いたスペースを使って、みんなで本日最後の「トライじん」。

　ピックアップしたいのが、Aメロ歌い出し直前、隊員さんからあがったコール：
　お前がいちばん！ う・え・だ・り・こ！ (ギターの音色：ジャン!)

　このコール、MVの0:14〜0:17にあわせると、語呂良くキレイにハマります。
　まだ新曲のリリイベが終わったばかりですから、定着するかは未知数ですが、本日最もアツいコールに感じました。
　ちなみに２番もあります (MVの1:41〜1:44) 。
　やってきました！ や・な・ぎ・み・ゆ！ (Ole!)


上田「ありがとうございます！
　『トライじん』リリースイベント、暑い日が多かったんですけど、駆け抜けることができました！」
観客「（大拍手！）」
上田「それでは以上、私たち」
６人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー！！！」
６人「ありがとうございましたー！！！」


■雑感：「一発で倒します」と、柳美舞は言った

　本日のミニライブ終了後の告知タイム、瀬田さくら卒業公演について、ちゃん瀬田から「現体制最後のライブになると思います」というコメントがありました。
　あくまでも、現在の見通しという話でしょうけれども、普通に考えれば、12月７日、ちゃん瀬田がばってん少女隊としてステージに立つ日が、現体制最後のライブになる、ということは自然な流れだと思います。

　なんというか、確実に "そのとき" が迫っているんだな、と痛感する瞬間でした。


　一方で、そんな告知の直後、ピックアップしておきたい出来事が。
　サイン入りポスタープレゼントのじゃんけん大会があり、本日のサイン＆じゃんけん担当は柳美舞ちゃんでした。

瀬田「美舞ちゃん、今日は勝ち気なんだよね？」
柳「はい。 一発で倒します。」
観客「（ぉおお〜！＆拍手！）」

　会場の約600人とじゃんけんして、一発で倒す。
　何と頼もしい宣言だったことでしょう。
　細かいことを言えば、１人は勝者を残さないといけないので、599人倒すということですね。
　確率は、美舞ちゃんが「チョキ」を出すとして、599人が「パー」、さらに１人が「グー」という状況。

　→３の599乗分の１X 1/3 ＝ ？？？％

　つまり｡｡｡ "めちゃくちゃすごい" ことをやる、って意味ですね。

　この後、６回ほどじゃんけんをしました。
　っが、ばってん少女隊の "可能性" は、 "めちゃくちゃすごい" 。
　そんなことを予見させてくれる、現体制・最年少の言葉でした。


　渋谷に集まった、大勢のお客さんを「一発で倒します」。
　こんな風に、自分たちの未来を信じる力があれば、ばってん少女隊は、これからもきっと大丈夫。

　そんなわけで、本日も楽しかったです。
　今日も、愛ちゃんのブログ読んで寝ます。
　どうもありがとうございました。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
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