【ライブレポ】ばってん少女隊「トライじん」リリイベ@汐留シオサイト〜「チャンスなの!」と、蒼井りるあは言った〜
本日は、汐留シオサイト地下歩道にて行われた、ばってん少女隊「トライじん」リリースイベントを観てきました。
会場は日本テレビすぐそばの地下歩道イベントスペース。
「昔、『ズーイン‼︎朝!』やってたあたりですねー♪」と言えば、アラフォー以上の世代には共感を得られる(よく分からんぷー、という若手な方には「そらジローの天気予報やってるあたりですねー♪」)、そんな感じの場所で最新シングル「トライじん」リリースイベント初日を迎えるのであります。
■ライブレポ
概要 (セットリスト)
13:06開始 ミニライブ約30分
観客約400人 (優先エリア約200人)
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セットリスト
0. SE
1. サニー・サイド・スリープオーバー
2. ありがとーと
MC 自己紹介
撮映可タイム
3. トライじん
MC 新曲、一緒に育ててください!
4. 虹ノ湊
5. さがしもの
サイン入りポスタープレゼントじゃんけん大会 (春乃きいな)
もう一献 (アンコール)
1. トライじん
告知①本日20時からFC限定生配信、②21時からYouTube新番組開始
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●会場の様子
感染症対策は、特典会時のマスク着用 (HPで呼びかけ) のみでした。
会場の汐留シオサイト地下歩道は、地下鉄駅直通の "B2" エリアにあるイベントスペース。 "B2" と言っても、吹き抜けがすぐ近くで青空が見える、夏の "屋外" です。暑いです。
定刻過ぎ、公開リハーサル開始。
上田「おはようございます。私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー!!!」
上田「サウンドチェック、よろしくお願いします」
「サニー・サイド・スリープオーバー」を1番だけやって終了。
いよいよ本番、夏真っ盛りの午後。
「トライじん」、始まります。
●序盤:夏の屋外で、サニー・サイド・スリープオーバー
序盤ハイライトは、「ありがとーと」。。。も、良かったのですが、ピックアップしたいのは「サニー・サイド・スリープオーバー」。
新曲「トライじん」のカップリング曲で、ライブで披露されたのは、先日盛況に終わった9周年記念ライブ (2024年 6.23@福岡市民会館) だけ。
初披露時は、みんな「おおぉ。。。」と、ステージを観守る感じでしたが、本日は違いました!
すっごく盛り上がった!
本日の会場の特徴として、体感は "屋外" のような環境でありながら、"音の跳ね返り" がすごくて、クラップが天井からも響き、"お客さんの盛り上がり" が何倍にも増幅します♪
この効果で、クラップが響く響く! 初手から会場の一体感は最高!
「私だって新曲です!」
そう言わんばかりの、本日もう1人の主役:「サニー・サイド・スリープオーバー」、ライブ曲として抜群の盛り上がりを魅せ、ステージは快調に始まったのでありました!
●中盤:「トライじん」ライブ初披露
上田「皆さん、こんにちは! 私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー!!! 」
6人「よろしくお願いします!!!」
(1人ずつ名前のみの自己紹介を行なって)
上田「『トライじん』リリースイベント初日、今日は通路を隔てて色んな角度から観てくださってありがとうございます。
私たちもしっかり全体に向けてパフォーマンスさせていただきます!
それでは、撮映可タイムを設けさせていただきます!」
会場「(!)」
これまでのイベントでは、曲のパフォーマンス中にやってた撮映可タイム、本日は、"撮映だけの時間" を3分ほど設けて行われました。
曲のパフォーマンス中だと、撮る or 観る のどちらにするか、中途半端になりがちだったので、本日のようなスタイルも良いですね。
そして、本日ライブ初披露となった「トライじん」。
上の写真の通り、私は最後列にいたので、正直あまり観えなかったのですが、わずかにのぞく視界から。。。
全体的にゆらゆらと、フラメンコの要素を取り入れたダンス。"場面ごとの表情" がしっかり決まってるようで、"素の表情" で踊るところ、"笑顔" で踊るところ、メリハリのついた素晴らしいダンスでした。
1箇所だけピックアップすると。。。
サビ途中:
①横振りダンス
②歌詞「トライ x 3 」からの↓
③観たことのないステップ (しかも、下半身で細かい動きをしながら、上半身も別のダンスしてる!) が、とても印象的でした♪
ダンスで魅せるばってん少女隊、また新たな武器が登場です!
上田「披露させていただきました、7/26リリースの『トライじん』、作っていただいたのは水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミさんです。いかでしたか?」
会場「(大拍手!)」
上田「振付も個性的なので、自由に楽しんでください。私たちと一緒に『トライじん』を、もっと育てていきましょう!」
春乃「皆さんの熱量がすごくて、これから色んな街で披露していくのが楽しみになりました」
上田「そして早いもので、本日、あと2曲です」
会場「(もっともっと〜!)」
上田「もっと、という方は、是非とも単独ライブへ遊びに来てください」
会場「(大爆笑 & 上手いこと拾うな〜、さすが毎週木曜日にラジオ生放送4時間やってる上田さん!)
●終盤:超絶カワイイあい・りこターン!
ラスト2曲は、夏のステージを締めるのにピッタリなコンボ♪
書き残しておきたいのが、「虹ノ湊」で入った "コール" です。
3番「青春の〜」に入る直前 (MVの2:46〜) 、女性・子ども優先エリアから、1人の女性隊員さんの声が!
「超絶カワイイあい・りこターン!」(MVの2:46〜、2番サビ終わりに入れるとピタリとハマります)
なんというか、2年前にコロナ禍でリリースされた曲に、今新たにコールを入れ、さらに曲を育てようとしてる意図が伝わってきて、ジ〜ンと胸に感じるものがありました。
アイドルソングに入るコールで、満たすべき(と私が思ってる) 3要素↓
①曲の世界観を壊さない
②入れると気持ち良い
③メンバーの個性 (関係性) にあってる
これら全ての条件を満たす、完璧なコール♪
コールしたのが1人で、まだ "お約束" として定着はしていないものの、逆に "ソロコール" だったので、とても鮮明に聴こえてました。
九州の女性隊員さんを中心に広がっているコールだと噂で聞いていたので「これがあのコールか。。。!」と、本日、"本物" を聴けて嬉しかったです。
特に、愛ちゃん・上田さんはグループの年長コンビであり、ばってん少女隊の歴史を先陣切って作ってきた "バディ感みなぎる2人" 。
だからこそ、この2人が "青春" について歌う「虹ノ湊」の3番はアツい! そして、その関係性を端的に示すコールもアツい!
今後の新たな "お約束" として定着することを祈って、本編レポを締めたいと思います。
●もう一献 (アンコール)
特典会が全て終了したのは17時10分頃。
最後まで残っていたお客さんは100人くらいだったでしょうか。
瀬田「心なしか、少しお客さんは減ったようですが」
会場「(笑)」
上田「ここまで残ってくださった皆さん、信頼できます!」
会場「(褒められたー!& 大拍手!)」
上田「せっかくなので、もう1曲披露させていただきたいと思います」
本編では大入り満員で少々観えにくかった「トライじん」、もう一献 (アンコール) では、大分観えやすくなりました♪
やはりダンスカッコ良い!
上田「最後の最後までありがとうございます!
告知です。本日20時からFC限定生配信、21時からYouTubeでばってん少女隊の新番組が始まります。是非チェックしてください。
それでは以上、私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー!!!
6人「ありがとうございましたー!!!」
■雑感:始まりは、いつもチャンス
本日、公開リハーサルが始まったのは13:00を少し回ってから。
すなわち、"優先観覧エリアにお客さんを入れてから" のスタートでした。
この点は、コロナ禍前と変わったところで、2019年まで公開リハーサルは、本番の1時間前くらい前にやっていました。
今のばってん少女隊は "お客さんを入れた状態" にしてからリハーサルを始める、しっかり "観てもらおう" とするタイムテーブルになってます。
また、本編でも触れましたが「本日の撮映可タイム」は、曲とは別の時間を設けて行われました。
きっと「トライじん」を、しっかりと観てほしいという気持ちの表れだったのでしょう。
「トライじん」とともに挑む2024年のばってん少女隊の夏は、まだ始まったばかりです。
始まりは、いつもチャンス。
そんなわけで、本日のレポのタイトルは、「トライじん」のサビの歌詞「チャンスなの」とします。
(多分、ここ↑の歌詞は「チャンスだろう」が正解なのですが、りるあちゃんが歌う姿を観てると「チャンスなの!」で脳内再生されるので、私の中での暫定歌詞です)
今日も楽しかったです。
どうもありがとうございました!
20時からの生配信、21時からのYouTube新番組楽しみにしております♪
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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