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【ライブレポ】ばってん少女隊 x ラストアイドル@豊洲PIT〜「ほほほ〜い」と、希山愛は言った〜

 本日は、豊洲PITにて行われた、スペシャプラスまつり vol.7 supported by スカパー!<昼の部>にて、ばってん少女隊のライブを観てきました。

 ばってん少女隊、今年最初の関東遠征のライブです。
 東京は昨日から強烈な寒気に見舞われ雪が降り、ばってん少女隊は福岡から無事に東京へ来れるのか、不安な気持ちで今日を迎えた隊員 (ばってん少女隊ファンの総称) さんは少なくなかったのではないでしょうか。
 が、今日は昨日と打って変わって晴れやかな青空。会場の豊洲PITへ向かうゆりかもめ (モノレール) からの景色は、とても綺麗でした。
 「この感じなら、きっとばってん少女隊は問題なく会場入り出来るだろうし、ライブも最高だ♪」なんて考えながら、本日の対バン相手のラストアイドルの曲を予習しつつ、会場へ向かうのでありました。

 なお以下、セトリ等ネタバレ有りでレポしてますので、配信アーカイブで観るからまだ知りたくなーい、という方はここでばいばいばーい。
 でも観終わった後、読んでみてもいいかな、と思ったらまた帰ってきてね。

■ライブレポ

概要 (セットリスト) 

12:30開始 約2時間
観客約350人、有料配信あり
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セットリスト (ばってん少女隊出演部分)
1 OiSa
2 Killer Killer Smile
3 スウィンギタイ
MC 自己紹介
4 ジャン!ジャン!ジャン!
5 でぃすたんす
6 わたし、恋始めたってよ!
MC わた恋MV100万回再生、新曲「YOIMIYA」もよろしく
7 YOIMIYA
8 ばりかたプライド
9 おっしょい!

ラストアイドルとのコラボステージ
1 OiSa
お題①バレンタイン告白選手権
お題②変顔対決
お題③即興ダンス対決
最後のご挨拶
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●序盤:「OiSa」を歌っている、ばってん少女隊です

 会場内は、黒いイスがズラッと約1,000席敷き詰められ、1席ずつ間隔を空けて座るディスタンススタイルでした。
 天井が高く、縦にも横にもワイドな広々とした空間です。

 12:30、まずはラストアイドルのステージから。赤と黒を基調とした制服衣装で、約40分、キラキラした世界観のパフォーマンスを披露してくれました。

 ラストアイドルのみなさんがステージから退場し、場内にBGMが流れ、なんとなく"いったん休憩"みたいな時間が1分ほど流れたときでした。
 暗がりのなか、無言で現れたばってん少女隊6人に薄いピンクの照明があたり、ついさっきまでのキラキラしたラストアイドルのステージから一転、幻想的な世界観で「OiSa」が始まりました。
 もともと "空間系" というか、浮遊感のある曲調ですが、会場の高〜い天井から、思い切り叩きつけるようなドラムがドンっ! ドンっ! とお腹に響いてくる、ライブ映えしまくった「OiSa」で、2022年東京でのばってん少女隊のステージは幕を開けたのでありました。

続いて。。。
2曲目は「Killer Killer Smile」
3曲目は「スィンギタイ」
 だんたんと曲が賑やかになる、テンションをアゲていきやすい構成で、1曲目の「OiSa」でおごそかに始まったステージも、序盤が終わるころにはイイ感じにうりゃおい楽しい雰囲気に仕上がりました♪


●中盤:今年はたくさんライブします

上田「スペシャプラスまつりへお越しのみなさま、私たちは、ばってん少女隊ぃいいい、だぁー!」
1人ずつ名前のみの自己紹介をはさんで。。。
上田「私たちばってん少女隊は、福岡を拠点に活動しているんですけど、7月3日に福岡国際会議場、11月26日には中野サンプラザでのライブを予定しています。会場をお客さんでいっぱいに出来るよう、今年はたくさんライブをやっていきたいと思っています」
希山「今日会場にお越しの方も、配信でご覧の方も、楽しんでください」
上田「それでは、どんどん踊れる曲をやっていきます!」

 さらっと話されましたが、上田さんから「今年1年の目標、活動方針」が発表されました。
【目標】福岡国際会議場 (7.3)、中野サンプラザ (11.26) を、お客さんでいっぱいにする
【活動方針】そのために、ライブをたくさんやる

 とても分かりやすい、明確な目標と方針。
 なんというか、おっさんはジ〜ンときました。
 全員で力をあわせて達成する目標を持てることって、実はとても得難いことです。これまでも「半年先のライブに向けてがんばる」みたいなことはありましたが、今はそれよりさらに1段階次元が高い感じがします。
 グループとして「目指す姿」を年始に設定し、隊員さんと共有する。そして今年最初の関東遠征で「目標に向かってライブをたくさんする」と宣言するのは、少し拡大解釈をすれば「九州以外にも、色々遠征するからよろしくね♪」と言ってるようで、目標をクリアに全体共有して活動出来ているばってん少女隊の姿が、もう本当にまぶしいというか、運営含めて「推させていただきます!」と言いたくなるのでした。

 そんな「迷い」の無い、ばってん少女隊が、この後も豊洲PITのステージでイキイキと躍動します♪

 序盤は少し抑えめだった照明も、MC明けの「ジャン!ジャン!ジャン!」からは、パッと会場全体を明るく照らし、みんなで楽しくダンス!

 続いての「でぃすたんす」もJAZZっぽいサックスがおしゃれなダンスナンバーで、ステージと客席との一体感は抜群♪

瀬田「みんなー、元気かなー?」
会場(ペンライトフリフリ♪)

 アゲ曲のたたみかけで、会場のボルテージを高めてきましたが、6人が次の曲のフォーメーションにつくと。。。

カチカチカチカチ (時計の秒針の音)

「わたし、恋始めたってよ!」が始まりました。
 実は今日、「やらない方がイイのでは?」と個人的に思っていたのが、この曲でした。
 というのも、今日の会場、常に空気を換気しているため、天井の空気口から大きめな音で「ぶおぉおお〜」という空調音が、イベント中ずっと鳴っていたんですよ。
 賑やかな曲では全然気にならないんですけど、MC中とか音が無くなるとけっこう目立ってたんですよね。だからしっとりと聴かせる「わた恋」大丈夫か? とか思っていたのですが。。。

 今日の「わたし、恋はじめたってよ!」めちゃくちゃ良かった。

 前のアゲ曲との振り幅が効いていたからでしょうか。
 歌声を音響で強めに加工していたので、いつも以上にメンバーの歌声に"ロボット感" があったことも良かったのかもしれません。
 そもそも、6人の「本気」のパフォーマンス力が高いからなのか。はっきりと「コレ」と理由は分かりませんがとにかく良かった。
 アイドルの曲なのに「好き」と言わない、奥ゆかしい世界観が会場全体に広がって、空調の音なんか少しもマイナスにならないほど、素晴らしいパフォーマンスでした。


●終盤:「おっしょい!」で「おいさー!」

 MCで「わたし、恋始めたってよ!」のMVがYouTubeで100万回再生されたこと、3月18日に新曲「YOIMIYA」(水曜日のカンパネラケンモチヒデフミさんプロデュース) をリリースすること話され、直後にその「YOIMIYA」が披露されました。

 続いて「ばりかたプライド」が披露され、本日のばってん少女隊のステージ最後の曲は「おっしょい!」でした。

りるあ口上「みなさん! これが最後の曲になります。最後まで盛り上がっていきましょう!」

 間奏で「おいさー!」のコール&レスポンスを連発する箇所では、上田さんが客席を煽り、その後ろで残りのメンバー5人がヘドバンするのがいつものお約束なのですが、今日は上田さんだけでなく、最年少の柳美舞さんが、上田さんの反対側から客席を煽ってきました。
 これ、アドリブだったみたいで、後ろでヘドバンしてるはずの最年少が「おいさぁー!!!」とか叫びながら歩いてくる姿を見て、上田さんも「え?」みたいな表情になり、その後フォーメーションに戻った後「やったな、おい」みたいなアイコンタクトをしていました。
 最年少の狂犬チワワっぷり、おっさんとても好きです。
 そして、そんな最年少のやんちゃな自由を許すグループの空気も好き。

 そんなこんなで最高潮の盛り上がりを魅せた「おっしょい!」で、ばってん少女隊のステージは幕を閉じたのでありました。


■ばってん少女隊 x ラストアイドル コラボステージ

●コラボOiSa

上田「今日は、"お祭り感" のあるセトリでやりました。私たちはお祭りがあれば、どこへでも飛んでいきます♪ で、今日はまだ終わりません。OiSaスペシャプラス祭り特別バージョンです!」

 再び「OiSa」が始まり、2回目の「OiSa OiSa OiSa…」のところで、ラストアイドルのみなさんが "OiSa走り" でステージに登場、2組によるコラボ「OiSa」が始まりました。
 今日のために作ったというフォーメーションを3列に組み、「正直、自分たちの曲より練習した」というラストアイドル・橋本桃呼さんのコメントの通り、即席ユニットとは思えないほど一体感があって、ばってん少女隊6人、ラストアイドル9人、総勢15人によるステージ姿は「豪華絢爛」の一言でした。

上田「まさかのコラボでしたね」
間島「 (客席へ) 予想してました?」
上田「OiSaをコラボすると聞いたとき、え? OiSaを??? と思って (笑) 」
「私たちラストアイドルは激しい曲が多いけど、なんていうかばってん少女隊さんの曲は、レトロで頭に残ります」
間島「おしゃれだよね」
上田「もともと私たちもラストアイドルさん大好きで、今日も青春トレインから始まったときも、楽屋でみんなでワー! って」
間島「次回は、青春トレイン一緒にやりましょう!」

●お題①バレンタイン告白選手権

 お互いの印象などをトークした後、コラボ企画コーナーとなりました。
 クジで引いたお題に沿って、各グループの代表者がチャレンジし、誰が1番良かったか、会場のお客さんの拍手の量で判定するという対決企画です。

 誰を代表者にするか、お題によってグループで相談して決める「人選」も見どころなコーナーですが、まず最初のお題は「バレンタイン告白選手権」。

ラストアイドル代表:畑美紗起さん
「あのさ、ずっと言いたかったんだけど、あなたのことが好きでした。他の人が好きなの、分かってるけど。。。私を見て」

 おおお、あえて「好きな人が別にいる設定」で来た!
 「イイ。。。」と思ったチョロい隊員 (私を含め) 、けっこういたのでは?

ばってん少女隊代表:蒼井りるあさん
「今日のためにチョコレート作ってきたんです! 受け取ってください!」

 言った直後、照れてピョンピョン跳ねながら元いた場所に戻っていく姿に隊員歓喜 (ていうか、りるあちゃんが代表として出てきた瞬間から隊員の心のざわめきはMAX。なぜりるあちゃんが選ばれたか知りたい) 。

間島「せっかくなので、もう1人やってもらいましょう! はい、選んで!」
司会の間島和奏さんの機転 (たぶんアドリブ。思ってたより時間が余ったっぽい) で、2人目の対決へ。

ラストアイドル代表:橋本桃呼さん
「今日は朝から、桃呼の "爪" が入ったチョコを作ったから、食べてくれる? だいちゅき!」
間島「こわい (笑) ! ばってん少女隊さん、"爪" ってワードが出てきた瞬間、ドン引きだったよ (笑) 」

ばってん少女隊代表:瀬田さくらさん
「今日の放課後、うちに来てください。
 。。。はい、放課後になりました。
 今日は、あなたのためにラーメン作ったけん。 (と言って、ラーメンを作るしぐさ、湯切りの動きなど30秒くらい続ける)
上田「長いな!」
「 (ラーメンを出す仕草をしながら) はい、食べて♪」

 最後の瀬田さんでは、過去にライブで披露したコント「ちょっと変わった豚骨ラーメン屋」のスピンオフが思わぬところで観られたわけですが、4人による様々な告白、どれが良かったか1人ずつ会場に聞いてみると。。。

畑さん:拍手量50%
りるあちゃん:拍手量80%
橋本さん:拍手量30%  ←間島「爪食べたい人いるのね (笑) 」
瀬田さん:拍手量70%

というわけで、優勝はりるあちゃんでした。
 (喜びのコメント)
りるあ「びっくりするんですけど。。。うれしいで〜す」
 そのまんまの感想だ〜でもりるあちゃんらしい〜、と全隊員が心の中で思いながら次のお題へ。

●お題②変顔対決、③即興ダンス対決

 2つ目のお題は「変顔対決」
 このお題、たぶん会場よりも配信で観ている方のほうがよく観ることが出来たと思います。
 最初の対決に続き、各グループ2人ずつ代表で戦う流れとなりライトアイドル代表:山本琉愛さん、下間花梨さん、ばってん少女隊代表:上田理子さん、柳美舞さんで対決。
 なんやかんやで上田さんが勝ちましたが、おっさん的ハイライトは、柳美舞さん。変顔をやった後、恥ずかしがりながらダッシュで自陣に戻って、春乃さんに抱きついていたシーンが素晴らしかったです。
 (。。。たぶん抱きついていたと思う。見間違いだったらごめん。)
→2.18追記:アーカイブ確認したら抱きついてはいませんでした。きいなちゃんに肩をさすられていた、が正しかったです。失礼しました。


 3つ目のお題は「一発ギャグ」や「モノマネ」をクジで引いたのですが、これまでのお題と同系統なので、さらにクジを引いた結果「即興ダンス対決」に決定。
 
 このお題に決まった瞬間、隊員さんたちは「おおお!」となったのではないでしょうか。というのも、ばってん少女隊には、グループのダンスリーダーをやっている希山愛さんというメンバーがいるのですね。ソロでダンスをやることになれば、グループでやっているときとは違う、リミッターが解除された、めっちゃかっこいいダンスが観られるのではないか、と。

 で、イベントタイトルである「スペシャプラスまつり」にちなんで「お祭り」をテーマにダンスすることになったのですが。。。この「お祭り」というテーマが思った以上に難しく、またBGM等なしで踊るのも難しかったようで、最初ダンスっぽい動きをしていた希山さんでしたが、途中からマイクで歌い出し。。。

希山「スペシャ〜祭りを知ってるかい〜♪」
会場「???」
希山「 はい、ほほほ〜い♪ ほほほ〜い♪」
会場「!!!」

 まさかの、ココリコ遠藤さんのギャグ「ほほほ〜い」を楽しそうに笑顔で披露する希山さん
 「え???」とパニックになる会場全体。。。と、思いきや、我らがばってん少女隊蒼井りるあさんが、楽しそうに「ほほほ〜い」を一緒に踊り始めました。

「共鳴してる。。。」
 ラストアイドルの誰かが言った言葉が会場中の気持ちを代弁していました。
 一応、説明すると一緒に踊り出した蒼井りるあさんも、4歳から10年以上のダンス歴があって、ガチでダンスしたら、トップレベルにかっこいいダンスを踊れるはずなのですが。。。

 「ほほほ~い」って、確かに「サンバ」は「お祭り」っぽいけど、でもそういうことじゃないだろう (笑) !
 なんて思いましたが、「即興ダンス」とか「かっこいいダンス」がどーとか、そんなものを超越したような、めちゃくちゃ楽しそうな笑顔で「ほほほ〜い」をやる2人を観ることが出来て、なんかもう全部どうでもいいやと思ったおっさんはとても幸せな気持ちになりました。

 この後、カオスな多幸感にあわせてくれたのか、ラストアイドル代表の間島和奏さんが「ソーラン節」を踊って、結局、即興ダンス対決は「引き分け」に終わったのでありました。


 というわけで、企画コーナーは全て終了。
 ワチャワチャした。。。というか、バラエティ企画に不慣れなばってん少女隊が色々とやらかした印象は否めませんが、終始ラストアイドルのみなさんがフォローしてくださいました。あたたかい対応、本当にありがうございました。

 最後は15人全員が横一列になってご挨拶。またコラボした際には「青春トレイン」を一緒にやろう、という約束を再確認して15人が退場していきました。

 瀬田「みなさん、九州にも遊びに来てくださいね」


■雑感

 メンバーカラー:紫の瀬田さくらさんは、1週間前に20歳の生誕祭ライブをやる予定だったのですが、体調不良で延期となり、今日はそのとき以来のライブでした。
 で、今日の瀬田さんは、いつも通りの元気な瀬田さんでした。本当によかった。SNS等の更新が無かったのは、しっかりと「休んでいた」からですね。それでイイんですよ。

 思い出すのが2017年の田舎娘2ndの渋谷でのライブ (11.11@渋谷O-EAST)  。瀬田さんが体調不良で声を出すことが出来ず、ダンスのみのパフォーマンスになったことがありました。
 そのときの舞台裏の様子はYouTubeで少し公開されています。

所長「みんな知ってると思いますが、さくらが風邪をひいてる状態。声が出ないです。
 こういう収録も入った(大事な)日ではありますが、歌わせない判断をしました。てことは、5人にさくらのパートがまわることになります。それを今から作ります。
 体調が悪くなることは誰でもあるので、みんなでカバーして。ただ、2時間ていうのは初めてなので (笑) 、ちょっとどうなるか分かんないけど、みんなでカバーする。さくらは、あの、熱があるわけでもないし、体がだるいわけでもないので、ダンスは出来ます。だから歌えない分ダンスでしっかりお客さんに魅せる。

https://www.youtube.com/watch?v=trHgR-WsV-A

 所長 (当時のマネージャー) の言葉の通り、体調の悪いメンバーがいたら、周りがフォローする。それがばってん少女隊の方針でした。

 瀬田さんの生誕祭が延期となった先週も、ライブの開演時間にあわせて他のメンバー5人が生配信をやってフォローしました。とても楽しい配信でした。

 ちなみに、ダンスのみのパフォーマンスとなった2017年の渋谷では、瀬田さんはマイクの代わりに「きゅうり」を持ってパフォーマンスし、それが逆にお客さんに火をつけたというか「うおお〜きゅうり〜!」と異様な盛り上がりにつながり、最終的にきゅうり大活躍♪。めっちゃ良いライブになったのでした。


 さて、今年のばってん少女隊、7月の結成7周年ライブ、そして11月末の中野サンプラザでのワンマンライブへ向けて「どんどんライブをやっていく」とのことです。
 いいぞ、どんどんやれ。

 「OiSa」がバズって以降、2021年のばってん少女隊は「迷い」が無かった。ブレてなかった。
 スタプラアイドルフェス2021でも持ち時間10分を、ひたすら「OiSa」をループで披露して上田さんが言った言葉がこちら。

良くも悪くも「OiSa」が印象に残ったら、それでいいんですよ

https://youtu.be/gnLVzMPPFIQ?t=1298

 それが大正解なんです。

 でも、一方で、そういうイイ流れがあって勢いにのっていきたい気持ちは分かるけど、人間なので、体調が悪くなるときは誰にでもあります。なので、無理のないよう活動してください。

 ところで、この2年でライブが「配信」される機会がすごく増えました。「ライブをどんどんやる」という言葉は、会場にいるお客さんだけでなく、「配信」で観た方に「よし、ライブ行ってみよう」と思わせるための意味が込められていることでしょう。

 今日の対バン相手のラストアイドルのみなさんは、テレビ番組から生まれたグループ。"メディアに出ている" アイドルとは、こういうものなんだと、勉強になるシーンが多々ありました。
 テレビに出る機会はまだまだ少ないですが、"配信" などのメディアでも戦っていくばってん少女隊にとって、貴重な経験になったのではないでしょうか。

 あーだこーだ書きましたが、今日のライブ、とても楽しかったです。どうもありがとうございました。
 2022年も、ばってん少女隊を応援していきたいと思います。



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