論文:A Survey of Combinatorial Testing

サーベイですね。引用して感想などを書きます。

Combinatorial testingはCTと訳しちゃいます。

>all the known faults are caused by interactions among 6 or fewer
parameters

他の論文見ても同じところが引用されていました。2因子間網羅でOKです、と言っちゃうことは多いですが、ここでは6因子間網羅で全部です、という引用ですね。


>In our study, we have collected over 90 key papers related to CT.We classify these papers into eight categories

サーベイなので論文を分類しています。8種に。モデリングだとかテストケース生成だとか、です。


>By Definition 3.1.1, four key issues need to be resolved in modeling of SUT:
>(1) how to identify parameters that may affect the SUT;
>(2) what values should be selected for each parameter;
>(3) what interactions exist between parameters;
>(4) what constraints exist between parameters and their values.

モデリングのIssueとしては4つあって、因子選定、水準選定、因子間の相互作用、因子間の制約の4つとのこと。確かに。


>Seeding means to assign some specific test cases or some specific schema in testing

Seedingというテストケース生成ロジックがあるらしいです。特定の(興味がある)テストケースを含む組合せをえらんで、そこから周辺を広げる、みたいなかんじでしょうか。メタモルフィック的な?違うだろうなぁ。

ちなみにPICTもSeedingが使えるそうです。なんのこっちゃ。


>Test case generation is the most active area of CT research

へぇ、なるほどです。そりゃそうか。調査対象のペーパーの半分以上がテストケース生成の話のようです。


>For some special cases, random search and search-based methods can do better than other methods

出ました、サーチベースドテスト。これ興味ありますね。また調査します。


サーベイ論文読むと、知らないことばっかり出てきて不安になってきますね。もっと勉強します。


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