自分のチームを酷評します。いや、良いところも勿論沢山あります。

先日、川崎市の出向先チームの高学年練習後
こんな話をした

「みんなも今大事なリーグ戦の真っ最中なんだね。
だから練習の最後にやる試合形式が凄く熱くなっちゃうのかな。
でも、その熱さの方向を間違えちゃうと残念なものになるんだよ。
例えば、お父さんお母さんが試合を観に来ることってあると思うけど…
何を見に来ているのかって
自分の子供が懸命に頑張ってるか
だと思うんだよね。
勝ちにこだわる事はとっても大事だとは思うけど
ハイ、オフサイドー！オフサイドだし！！ファールだし！！
って言ってる自分の子を見に来てるんじゃないと思うんだよ。。。
例え、どーみたってオフサイドでしょーのシーンだったとしても、追いかけて、体張って、スライディングして…
なんだお前スライディング習ったのか？
いや、習ってない
習ってないのにあんな事やったのか！良くやったな(^^)
と言うところを見に来てくれているんじゃないかな？
今、並木コーチの静岡県のチームも大事な大会の真っ最中、俺たちは静岡で頑張るから君達も神奈川で素晴らしいサッカーを展開してほしい
勝つ事は大事だ、でも熱さの方向を間違えたら残念な事になる」

… … …

そんな話をした翌日
アンセムサッカークラブ、全日本富士・富士宮予選一次リーグ最終日…

1週間…いや、ここ最近私が何を言い続けて来たのか
試合でこうなってはいけないと言う話を何度して来たのか、どんな練習をしてきたのかさえ
リセットされた試合だった…(T . T)
早く蹴れよ！なにやってんだよ！！
と尖った言葉が飛び交い
言ってる選手のプレーだって早く蹴れよ、なにやってんだよ、と言いたくなる事たくさんあるのに
なんか上手くいかないと感じた数分で自分達が自分達で崩れていく。自分達で仲間の判断をせかして何もなくなる。
自己満の世界へまっしぐら
所謂主要メンバー全員変えてやろうかとさえ思ったが…
これも経験なんだろうと…修正を試みた。
後半の後半辺りで、ようやくサッカーっぽくはなって来たけど、時すでに遅し
私に言われると、言葉が尖る選手ほど落ち込んで帰ってこない程になる。

1-2で負け

流石に今回の一件で次に反映できないならまた新しく戦い方を考えてやるしかない

良い選手って上手いとか強いだけじゃないだろーって分かってるだろうよ(T ^ T)
態度や言葉遣い… …味方へのリスペクトはどちらへ行かれたのか
この状況下、このハーフタイムの話をして…
ハーフタイムで自分の水筒をベンチ前にそのまま放置していく選手たちを見て
あ〜…この試合は厳しい…。。。
正直そう感じました。
その水筒を片付けるのは
控えの選手の仕事なのかい？
すぐそこのキャリアに入れる事すら出来ないか

だから所謂スタメンの選手が荷物を持て、片付けを率先しろって言ってるのに
今年の6年生は勿体無い
一体誰と戦っているのだ？
エラーをする味方と戦っているのか？
声出せよー！で声出せない味方と戦っているのか？
それを指摘する私と戦っているのか？
川崎市の出向先チームへ
前途したように、たいそうな発言をしてきた訳だが…
私の指揮するanthem soccer club u-12も
どんぐりの背比べ
早く修正しないと
あっという間に一年終わるよ

言っとくけど、そんなんじゃ
私の小学生時代を抜くことさえ出来ない。

抜きに来いよ

お前達はすげーなーって

言われるほどに

君達のチームワーク、チーム愛って

そんなもん？

目を覚ませ、まだ遅くは無い。