予習・復習・質問
1ヶ月ぶり?に1.2年生の担当をした
リフティングがあっという間に700回近くになっている2年生。
逞しい限りである。
しかしながら、試合で相手チームに分があると諦めてしまう選手がいる。
選手なのに怖気付いたか、観客の様に見て止まる選手がいる。
よく試合前にチーム分けをするときに
戦力バランスを考えて振り分けるコーチがいる。
それはそれで狙いがあるのだろうから否定はしないが
しかし、基本的にはそんなものは私は気にしない。
むしろ、下馬評で相手の方が上だと思うチームに立ち向かう精神の方がよっぽど育みたいところだ。
意外とやってみると下馬評を覆えす結果になったりする。
そもそも相手が格上、もしくは自身が苦境に追いやられる、そんな時にこそ乗り越える力を求めて競技スポーツをやらせているのではないのか?である。
しかし、2年生上手くなった(^^)
1年生も頑張れ!
その後はステップ4…
プロフェッショナルにまだ欠ける
だって俺プロじゃないもん
まぁそう思っている選手は私のチームにはいないと思うが
プロ意識じゃなければプロにはなれない
話せばすぐにハッと気付いて治るが
いつのまにやら忘れる
そこは忘れてはいけない
遊びでやるのは結構
全員が今日のこの時間は楽しくサッカーで遊ぼう!
それなら問題ない
でも、真剣に学ぼうとしている選手と遊ぼう選手が一緒にやるとチグハグになる。
最高のトレーニングセッションを準備してみせるので
それを受けるだけのプロ意識で来なさい。
で、トレーニングに入りました。
昨日と同じトレーニング
さぁ昨日は何を意識してやろうかって話だった?
今日はすぐに発言してきた
サッカーだけではないが
他人が羨むレベルになるための条件は
予習・復習・質問
だと思っている。
サッカーノートを持参して練習を受けても良い
練習動画を撮ってくれている保護者様がいるので、それをアップしたアンセムチャンネルを活用するのも良い
些細な事でもわからなかったり疑問に思ったら聞けば良い
そこに…なんか恥ずかしいとか、なんか手が挙げられないとか
ソコに少しばかりの勇気が必要なのは分かっている。
『予習・復習・質問』
学校でも良く聞くだろうこの言葉が
君を成長させるキーワードだ。
本当にチャレンジするべき事は意外と簡単な言葉で表現される…。