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外国にいると日本人であることが大きなアイデンティティになるけど日本にいたらそれは普通のことなので

最近、こっちに来ている日本人の方とお会いする機会が多いのでちょっと考えることがありました。

外国にいると、日本人であることが大切なアイデンティティになりがちです。もっと言えば、大学で北海道にいるときは山口出身が大切なアイデンティティになっていました。

でも、日本や山口にいるときは周りに同じ出身の人ばかりだからアイデンティティとしては薄くなります。

と、なると、「他の人と違うこと」をアイデンティティにしているのかなと、思ったのです。でも、アイデンティティって「自己同一性」であって他の人と違うところではないはずだと思うと、、、他人と違うところではなく、絶対的な自分らしさ、と言われると特に思いつかないなと思ってしまいました。

ベートヴェンはドイツ人であることにアイデンティティを持っていたのかな。どちらかと言えば、ドイツ人にベートーヴェンの存在がアイデンティティを与えているのでしょうか。

何か一つのことに打ち込める人、抜きん出たことがある人ではないので、自分が自分であることをなんとかして守りたい、そのためにいつまでもいつまでも大学生なのですかね。ちなみに、いつまでもは無理だよ!(えっ?)



それと!
日本の方に会うと身の上の話をすることになりるんですが、すごーいとか言ってもらった時の謙遜の仕方がむずい!
謙遜というか、実際何か成し遂げているとかではないので本当にすごくはないのですが。謙遜しすぎると相手にも失礼だよな、と後から考えたりするタイプのコミュ障。

そんなに深刻に考えてたわけでもないんですが、noteに書くと深刻っぽくなっておもろいですね。



わかった!
最近植物(とAGTC)以外と接して無さすぎて対人方面の感度が鋭めなのかもしれません。

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