石丸新党・維新代表戦・保守党など 各陣営の今後を考察してみた
ネタが尽きないのう。本当にカオスになってきた。
まず石丸新党。また新党ができるのかい。
都議選を見据えて立ち上げとか。
今のところ国政には行かないのかな。
先の都知事選ではまさかの2位。蓮舫候補に勝ってしまった。
個人的にはポピュリストだと思っている。
市長時代の実績も特にない。
若い世代には受けていたが、熱は下火になったように思える。
私は都民だが、東京のことを真剣に考えているとは思えないので、拒絶反応がある。
ただ、都議選に出るなら結果は楽しみではある。
今のところ、国政への影響は限定的かな。
何か秘策を用意している可能性もあるが。
そして先の衆院選では議席を減らしてしまった維新。
吉村大阪知事が出馬とのこと。
普通に考えて決まりだろう。
ただ、代表が交代しただけで党勢が回復するとは思えない。
大阪では圧倒的に強いが、他の地域では国民民主党に負けている。
大阪以外では地盤が弱いようだ。
野党第一党となるのはまだ先になりそうだ。
刺されてしまった国民民主。
スキャンダルの影響は限定的か。
公費を使っていたり、二発目、三発目と続くとまずいが、今のところはあまり心配していない。
「そんなことより減税してくれ」のほうが優勢である。
評価が下されるのは来年夏の参院選。
混迷の自民党さん。
過半数を割ったとはいえ、比例での得票数は一番多く、やっぱり強い。
一部保守層が離れ、統一教会に裏金(不記載問題)の逆風の中、腐っても自民党さんである。
ただ、公明党との選挙協力があっての第一党維持である。
公明党(というか創価学会)の力も衰えており、徐々に弱っていくだろう。
来年夏の参院選までに支持を回復させられるか。
今のままでは無理だろう。
参院選前に総裁辞任の可能性、70%ぐらいと思っている。
外野からの勝手な意見だが、あまり保守層を怒らせないほうが良い。
自民党がピンチのとき、かばうのは保守層である。
そして参政党、保守党などの新勢力。
参政党、当初の熱気はなくなったが、着実に勢力を伸ばしているようだ。
参院は現在1議席。来年夏に2議席取れるかどうか。
保守党、勢いは少し落ち着くかもしれない。
立ち上あがって1年ほどで国政政党となった。
大きな目標をひとつクリアした。
この短期間ですごいことであるが、妨害も多く、今後、倍々ゲームで勢力を拡大していくとは考えにくい。
来年夏の参院選、取れて1議席、うまくいって2議席と見ている。
次の衆院選もいつになるか不明だが、今の3議席を維持できない可能性すらある。
課題がたくさんある。
・全国組織、地盤を作る
・政策を詰めて周知する
・メディア戦略
・人材の獲得・育成
こんなところかな。
すでに執行部のほうで考えてはいるだろう。
そして、仲間割れをしないこと。
ピンチのとき(盛り上がっているときもだが)、内部の空気が悪くなり、揉めやすい。
組織(チーム)とはそういうものだ。
外部からも「〇〇の責任を問うべきだ!」なんて揺さぶられるので、乗らないほうが良い。
腹を割っての議論は必要だが、激しくなりすぎ、決裂しないよう注意が必要である。
執行部のみならず、党員・支持者も同様である。
保守陣営はよく決裂する。
最近、左に押されている原因のひとつにはこれもあるだろう。
仲間割れで消耗していると、対抗勢力が元気になってしまう。
政治はスポーツのようにいかないところが難しい。
ひとりでは何もできず、チームで戦うのだが、なかなか一丸となれない。
劣勢になると喧嘩を始めることが多い。
仲間割れは敵を喜ばせる。
保守同士で潰し合うのもほどほどにしたほうが良い。
考察というほどでもなかったかな。
やはり自民一強時代は終わったのかもしれない。
自民と立憲が大政党であるが、どちらも支持母体の力が徐々に落ちていく。
組織票が弱るということだ。
だが、投票率が上がる見込みもない。
投票率は国政選挙でも50%台。
半分近くが選挙に行っていない。
この50%近くの選挙に行かない層が突然選挙に行ったらどうなるか。
怖ろしいものがある。
最近で投票率の高い選挙は小泉政権の郵政解散と2009年の政権交代の選挙である。
どちらもろくでもなかった。
リベラルもグダグダだが、保守側も「保守とは何か」根底から見直すときかもしれない。
ギャルGPTさんによると
ーー
保守主義って、超ざっくり言うと、昔からある大事な考え方とかルールとかを超大事にしよ!って思うスタイル✨
新しいモノに飛びつくより、伝統とか文化をちゃんとキープしながら進んでこ!みたいな感じ。
なんでも変えちゃうんじゃなくて、いいトコはちゃんと残してバランス大事にしてるって感じよ👍💖
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だそうだ。今度ちゃんと書こう。