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【日本保守党】アンチを観察していて気付いたこと

「アンチにいちいち反応するのは時間の無駄である。我が国をどうするかを訴えるべきである」

その通りだと思う。
アンチに労力を割くよりも、アンチではない有権者への訴えをしたほうがプラスになる。

アンチの狙いは
・評判を落とし、票を削る
・労力を割かせる
・挑発し、怒らせ、ミスを誘う
こんなところだろう。

とはいえ、どうしても目に入ってしまい、感情が揺さぶられてしまうことがある。
また、実際に多少マイナスだろう。

私はたまにアンチを観察している。
その特徴や反論などを書いてみる。

まず特徴
・他党の支持者(自民党支持者が多い)
・単純に嫌い
・政策の批判は少なく、下世話なものが多い

それぞれ書いていく。
・他党の支持者
単純に自分が支持する党(人)の票を奪われるの嫌でネガティブキャンペーンをしてる。
自民党支持者が多いのは支持層が被るからだろう。
保守党側は「支持層は被らない」と言ったりするが、実際は多少被る。
保守党側も自民党に批判的なのでお互い様とも言える。

私は「自民党を完全に敵とするべきではない」と思っているが、届いていない(涙)。
自民党のみならず他党もだが、認めるところは認め、批判すべきは批判したら良い。
落ち度を突くのは簡単だ。
「日本をどうしていくか」は難しい。
私は「どうするか」のほうが大事だと思っている。
「どうするか」を訴えるべきだ。

・単純に嫌い
残念だが仕方がない。
理由はいろいろあるのだろう。
ひとつ気になるのは「憎悪」に近いものがあることだ。
個人的な恨みのようなものを感じる。
ネットの保守界隈で名前の通った人にも複数いる。
裏で何があったのか私は知らない。
だが、政治について論じる場合、個人的な感情は極力抑えるべきと私は思う。

何かで対立したとき「信者」が一斉に突撃するのは問題である。
支持者のほうもそこは常識を持ち、対立する相手といえど一方的に罵声を浴びせるのはよくないことだ。
建設的ではなく、プラスになることはあまりない。
自分が支持する人、もしくは党の評判を落とすことになる。

気持ちは理解できる。
インフルエンサーと言われる人も言葉がきつかったりする。
大半の人間は自分が世間に向けて言いたいことを言えない。言っても見向きもされない。
理解するが、熱くなってただ罵声を浴びせてはいけない。
気に入らなければ見なければ良いのだ。

・政策の批判は少なく、下世話なものが多い
保守党アンチのほとんど(全部と言って良いほどだが)政策を批判していない。
過去の発言とか、矛盾してるとか、選挙のときの道路交通法違反じゃないの?とか。
突っ込みどころではあるのだろうが、ネタが小さい。
間違いを修正できないほうがまずいし、選挙違反と思われる行為は他党もしている。

代表選についての指摘があるが、そのうち定められるだろう。
できて1年ほどであり、まだ国政政党ではない。
組織も固まっていないのだろう。
これを「独裁」というのは違うと思う。

あとは保守党代表や事務総長への人格に関するものが多い。
人格も判断材料になるので批判してもかまわないと思うが、細かい落ち度を見つけて晒し、「こんな人を信じるのか~、気づかないやつはバカだあ~」みたいな言い方をする。

当該人物とは面識もなく裏の顔は知らないが、「なんか無理やりだなあ」と率直に思う。
多少の落ち度は誰にでもあるだろう。
政策を批判してみろ。
何が気に入らないのか知らないが、くだらない。
私は党員なので、保守党が攻撃されれば反撃する。

ただ、保守党側もしていたことではある。
週刊誌ネタを使って自民党議員をあざ笑うなどしていた。
党員募集が始まる前あたりにもしており、党員となることをためらったぐらいだった。
おもしろがっていただけだと思うが、日本保守党は国政政党を目指す党であり、「日本をどう豊かに強くしていくか」を突き詰めてもらいたい。

アンチに反応するのは時間の無駄。ノーマルな有権者への訴えを優先すべきだろう。
ただ、無視できない場合もあろうと思い、反論できるよう参考資料?として書いてみた。

以前も書いたが私も保守党に疑問がないわけではない。
「自民党を潰す」かのような主張をしていたが、私は自民党の中にも、他党にも、心ある人はいると思っている。
やみくもに攻撃すべきではないと考えている。

いわゆる「裏金」は他党もみな批判している。
「失われた○○年」も他党が言い始めた。
自民党から政権を取れない他の野党と同じことをしていては少数政党で終わるだろう。

日本のための日本保守党。
勢力拡大は必要だが、それは日本のためである。
自民党叩きは他にやらせておき、「日本をこうするんだ」で勝負してもらいたい。
いち個人の勝手な考えだが、そのほうが賢いと私は思う。

厳しい戦いと言われる。
アンチに足をすくわれることなく、存分に戦っていただきたい。

日本を豊かに強く。
比例は日本保守党へ。

#日本保守党 #日本を豊かに強く #アンチ #ネガティブキャンペーン #誹謗中傷 #内紛

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