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准看護師の学習内容 人体の仕組み 過去問

准看護師を目指す皆さんを応援する中年主婦のすぐりです!

これから、私がこの2年間で取り組んできた准看護師の勉強内容を少しずつ紹介していきます。

今日は、人体のしくみについてです。

人体のしくみとは、人間の体がどのように構成され、どのように機能しているかを学ぶ学問です。私が准看護師学校で最初に学んだのは、まさにこの人体のしくみ(解剖生理学)でした。准看護師の勉強の基礎となる重要な分野です。


人体のしくみに関する過去問に挑戦してみましょう! 以下の問題を○×で答えてみてください。


① 細胞内でエネルギーを産生するのは核である。
② 赤血球にはヘモグロビン(Hb)が含まれる。
③ 脾臓とは主に老化した赤血球の破壊を行う臓器である。
④ 吸気(息を吸う)時に、横隔膜は、収縮する。
⑤ 歯のエナメル質は人体の中で最も硬い。
⑥ インスリンとは血糖値を上昇させるホルモンである。
⑦ 味覚には、甘味・苦味・酸味・塩味・うま味 の5種類がある。
⑧ 耳には聴覚と視覚の2つの感覚がある。


解答はこちらです。


① × 細胞内でエネルギーを産生するのはミトコンドリアです。ミトコンドリアは、細胞内にあるエネルギー生産工場のようなものです。
② ○ ヘモグロビン(Hb)は鉄(Fe)を含む色素たんぱく質です。
③ ○ 脾臓は腹部の左上にある臓器で血液をろ過し、古くなった赤血球や白血  球、血小板などの血球成分を破壊します。
④ ○ 横隔膜は、吸時に収縮(下方へ引き下げる)し、呼気時に弛緩します。
⑤ ○ 人体で最も硬い組織は歯のエナメル質です。
⑥ × インスリンは血糖値を下げる働きをするホルモンです。
⑦ ○
⑧ × 耳には聴覚と平衡感覚の2つの感覚があります。

いかがでしたか? 准看護師の勉強を一緒に頑張りましょう!
中年主婦のすぐりは、皆さんを心から応援しています!


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