若者よ、選挙へ行こう。
違和感しかない。
選挙を未だに「特別なイベント」と思っていることに。
若者しからしたら、TikTok、YouTube、Instagram…その他面白いものより優先順位が下であることに気付こう。そもそも、行くわけない。
行かなくても明日からの生活に変化はない。
しかし、人気YouTuberやインスタグラマーの投稿をいち早く観られないのはもはや死である。推し活は命懸け(これもどうかと思うが…)なのだ。
行ったことも無く、楽しくもなく、何をしたらいいかも分からず、それでいて無意味な選挙には誰が何と言おうと行かない。インセンティブがまるでない。
投票率の裏側は「信任」である。
つまり、投票していない人は「このままでいいよ」と思っているわけだ。それでいい。立派な意思表示。
早くその事に気付けよ、野党。鈍臭いな。
そもそも、投票権があるのに投票しないような人が無理やり投票に向かって意味があるだろうか。
「投票に行こう」と熱くなればなるほど、嫌われてることに気付こう。
あと、これは全くの妄想だけど、選挙に興味のない人が投票に行って、うるせぇ活動家集団の餌食にならないだろうか、と心配している。「どこに入れたらいいか分からないけど、頑張ってる人に入れよ、自民党に入れるのはなんかかっこ悪いみたいだし」なーんてことになったら日本は崩壊するのである。
うるさいだけで中身のない活動家なんでごまんといる。
夫婦別姓なんてテーマにしてたみたいだけど、結婚の機会すら減っている若者には興味のない話でしょ。そもそも、あとはテクノロジー待ちみたいな。
(ワンストップかつインターネット経由で苗字を変えられたら「同性」+「通称の浸透」で解決する話だし、既に要素技術は揃っているはず。)
だから、選挙には行かなくていい。自分にホントに影響がありそうな時だけ行ったらいい。TikTok禁止とか、消費税50%とかね。
まぁ、ひとつの考え方としてどうでしょうか。