コミティア進捗と本を売るわよ

コミティアの作業が背景とトーンになってきたのでようやく終わりの兆候が見えてきた気がする。嬉しい。
毎度思うがペン入れしている時は全く終わりが見えないが、トーンを張り出した瞬間一気に終わりが見えてくるのはなんなんだろう。

作業をする中で何度も原稿と向き合っているけれどまぁなんというか、面白いと言える内容の本ではなく完全な自己満足のための本だな……としか言いようがない。同人なんて所詮そんなものだけど。

改めてコミティアの〆切と次回開催を見たが次は2月だな〜と思っていたら全然違った。12月だった。
仮に9月のコミティア終了からスタートラインを切ったとして3ヶ月あるわけだが、印刷所の〆切等を考えると2ヶ月半くらいが日程のギリ見積もりラインとして、自分の作業ペースが大体どんなページ数でもプロット〜ネームまでが1ヶ月かかるとすると「もう何?」としか言いようがない。

今年の4月に出した二次創作の本が12月10日前後からぼんやりプロット考え始めて年末ネームコマ割りセリフ書き出し。年始に下書き〜だったのは覚えている。そこから先はふんわりしているけれど脱稿が3月の中旬だったのは覚えているので、自分が40Pの原稿をやる場合大体見積もって3ヶ月近くかかるのはわかる。
さらに一次創作となると考えること(特に無から有を生む作業)が多く含まれるので3ヶ月で1本描くのはちょっと、社会人には難しすぎませんか?!となった。社会人じゃなくても厳しい人にとっては厳しいと思う。私は厳しい。

となると次もコミティアに出るなら2月なのかと考えていた。次も出るのかわからんけれど。
完全に原稿の永久機関に嵌っているというか、原稿が終わったら原稿が始まっちゃうな……としか言いようがない。人生の全てを原稿に捧げるつもりがさらさらないのでもう少しどうにかして余裕見積もれるように時間が取りたい。

首と肩がいよいよなところまできているので脱稿したらなにか身が軽くなるようなことがしたい……と思っていたら、〆切予定の前後に軽井沢に行く予定が立ったのでどうにかしてその前には終わらせたい。
あとまたどこかに泊まりに行きたい。先日名古屋に行ったがもう少し近場で、あまり行かない土地に行って酒飲みたい。

身内が本を売りに行くとのことで売る本を選別した。売りに行く2時間前に言われたので上に流されるまもなくなくサクサクと選別できたのは良いもののせめて前日くらいに言ってくれとは思う。

取り敢えず手元にある比較的新しめで電子も活発に動いてそうな漫画を優先で選びながら、最新刊とその手前の巻はもしかしたら今後資料として参考にすることがあるだろう……と一応残すことにした。
50冊前後売ることにしたが、吸血鬼すぐ死ぬだけなんとなく好きな回を考えると「どの巻を残す……」と躊躇われたため結果家にある分は全て残すことにした。なんというか、これも巡り合わせだと思う。
そうなってくると残った本が大体学生時代に買ったものばかりだったので同にも趣があった。

小説も10冊程度売るか考えたが、こちらはもう少し手軽に寄贈できる場所が自分の近くにあるのでそっちに引き渡してしまおうと思い売るのをやめた。
主に読み切った中で特に情がないものを中心に(これ多分一生読まんな……というものの中からさらに読まないであろうものも選び)手放そうとしたら、結構な確率で人から貰った(この場合の貰ったは主に交換した等が多い)ものが多くてなんとなく居た堪れない気持ちになった。まぁ売るけど。

それよりも読んでない本が多くていい加減この辺を消化しないと一生手元から本が消えないな……とも感じた。
手元にあるだけでなんかいい気がするみたいなしょ~もねぇ理由で残った本が多すぎる。

以下、手元にあるだけでなんかいい気がする気がして残してある本シリーズ(ほとんど転職前ハチャメチャ心が疲れていた時期に買った)

なんか太宰1本くらい読みたいな~とか言って買ったのは覚えてる。

学生時代に読んでる。1番読み直すかはともかくなんかそこにあるだけでいいか……みたいな気持ちで持ってる。

いいなと思ったら応援しよう!