雑記

髭男のホワイトノイズが好きだが聴く度にタイアップ元の丁度主題歌になった範囲の原作を身内に借りて読み、「これって主人公が『本質』を見失ってませんか?!というかマガジンとかいう媒体の中でヒロインの『本質』をこんなに見失う事なんてできるんですか?!?!」とめちゃくちゃ爆笑したのだが身内含め誰にも上手く伝えることができず、結果1人で黙っていることしかできなかったことを静かに思い出した。

(それはそれとして原作は多分この主題歌の範囲までしか読んだ記憶がないし、これがロボアニメの世界観でなく現代日本で主要キャラクターがこの人間性なのであれば、もうそれはこいつらの"過失"でしかねぇよな………………と、地元最高よりウェッティだがやってる事が地元最高なので一切共感も寄り添いもできねぇ。お前の人間性の……問題では?!~完~ で全てを帰結させたことも思いました。多分恋愛漫画と同じくらいヤンキー漫画に向いていない)

編集と共に何かを作ろうとする中(返信は明日以降で問題ありませんとは付けつつ)18時以降に相談の連絡を送ってしまうの、本当に申し訳ないことをしているという気持ちと、絶対に翌日朝送った方がレスポンスが早いだろうな……という気持ちとわ、私だってフルタイム勤務だしこのネームとプロットには一銭たりとも金銭は出ておりませんくてよ…………?!?!!???という思いが混在する。
本当は夜分じゃなくて昼間に送った方が絶対良いのだけれど社会人はね、昼間は仕事なんだよ?!となるので難しい。

村上春樹の文章キモイ説(言い方ァ!)の話題が定期的に𝐈𝐧𝐭𝐞𝐫𝐧𝐞𝐭で挙がるけれど、個人的にはキモイな……よりも会話の流れでヌルッと割り込んでくる性的な話に心のノブが「ちょっと待てィ!」と言う感触のほうが近い気がする。
あとは村上春樹が話題に上がる度に、昔友人と居酒屋でした『村上春樹の冷蔵庫に入っていなさそうなもの大喜利』を思い出す。当時は納豆とかその辺を応えた気がするけれど、今だと袋もやしとキムチとかその辺を答えそうな気がした。村上春樹の話をするたびにこの話をしている。

リーガルリリーのライブに行った!
もうかれこれ20年近く東京に住んでいるけれど未だ定時上がって電車に乗ったらライブハウスに間に合うしちゃんと家に帰れてしまうのって……凄~~~と感じてしまう。

リーガルリリーのライブは初めて行きましたがとても楽しかったです。なんというかとても可愛かった。
優しいけれど鋭い光のようだった。
ハイキとムーンライトリバーと1997が聴けたのでとても満足です。ギターを引く時にぐる~~って腕を回すのがすごく可愛くていいな~~と思いました。

暇なのか意欲の問題なのか諸々ありここ最近読書スイッチが入り純文学をぼちぼち読んでいる。
きっかけは今年の直木賞が発表された流れで一穂ミチの『光のところにいてね』を読んだところからだった。
幸い縁あって本の感想を言い合える人と知り合ったのでここ1ヶ月くらい人と本を読み共有→感想の流れを繰り返している。読書は他者との感想の交流が難しいのでとても楽しいし嬉しい。
全然関係ないがその知り合いとナミビアの砂漠の話になり、全然関係ない方向からお前は複数人ナミビアの砂漠を……見たか!(ドン!)という流れになったのでさすがに見に行った。このタイプの邦画について人と話しをする機会が設けられると今まで思っていなかったので(何がいちばん面白いかって、なんとこの話……職場でできてしまう)もしかしたら今1番サブカルクソオタクとしてほくほくしているかもしれない。

ある程度映画も書籍も漫画諸々見るようにしているが、自分と同じ速度と呼吸で何かを接種してくれる人はいないので、少しでも波長が重なると本当にありがたいと思える。

中途半端に潔癖で中途半端に自尊心が高い人間と話をする度にもう……やめていいですかね?!と新鮮な気持ちで思えるが、人のことを何一つ言えないのでこの話は終わった。

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