白柴の後ろ姿に感動とご褒美感
入院生活はとても楽しく面白い毎日でお友達も出来たことが何よりうれしい出来事だったし、それまでの通院中は院内にいる患者さんとお話をしたことさえなかったと思う
なぜなら、病院に入ってから出るまで、いかに早く帰ることが出来るか、というゲーム感覚で楽しんでいたから他人など構っていられないし、診察時間も最短で必要事項を伝えて即退出!!
お会計〜おくすり、スムーズに終われば20分で病院を出ることが出来た
大学病院でそんなことあるの?!と思うでしょう?あるのです!(ドヤ顔)
20分を切ることは出来ない…やっぱり広いので最短ルートで移動しても、移動時間を削ることは無理だなぁ…院内猛ダッシュするわけにいかないし。
そんな通院生活をしていたので、まさか自分が他にも病気になり、入院するなんて思わなかった…
しかも1ヶ月も。
つまり、院内から外に出ることは出来ないのです。
動物病院ではないので、動物もやって来ない…
入り口付近にすら居ない…
こんな時は毎日見ている柴犬動画で盛り上がれない…院内でお友達になった方が飼っている犬種に興味がないので、なんだかつまらない…
(興味は個人の自由だけど、興味がないことは全力で隠せるタイプ)
そんな日々を過ごしながら、毎日院内をお散歩できる時間を活用して、なるべく窓の外を見ることが出来るところを歩いたり、歩いたり、椅子に座ったり、遠くまで見えないけど目を細めてワンコを探したり…
まぁ、わかっているんです、都心の駅チカ病院に柴犬って住んで居ないこと…
そもそも犬というかわいい存在を見たことがないことを…
だけど、退院日が決まり、1ヶ月がんばったご褒美でしょうか?
いつも通り、朝の院内お散歩に出て窓から外を眺めていたら、白柴ちゃんが歩いているではないですか!
後ろ姿を…信号待ちを賢くこなし、颯爽と歩いている…あっと言う間に見えなくなり、写真を撮りたかったけど目に焼き付けることにしました
あゝ 飼い主さまー!!
きっといつもと違う時間なのかルートなのかわかりませんが、ありがとうございます!!
寒い朝だったので、真っ白の白柴ちゃんが雪のようにふわふわで本当にしわあせな気持ちにさせていただき感謝の意!!
わたしは犬と暮らすことは難しいので、飼い主さまに感謝の意を表明しているのです
アレルギーがあります
わたしが健康とは言い難く、大切な命を守り続けることは、お約束できません
万が一の時は家族にお世話をお願いして負担が掛かります
ただ、犬と暮らしたい気持ちはもう長らく…第一希望のハスキーは住まい的にNG
それに大型犬、万が一の時は抱っこできやん!!
柴犬はどうかな…?
飼うのに難しいと聞くけれど、YouTube見ていると柴犬ってすごく賢くて、かわいい…
でも、やっぱり抱っこできやん!!
豆柴も抱っこできやん!!
ため息も何度ついたことやら…
そんなときに小豆柴という犬種に出会う!!
万が一の時は抱っこできる!!
make dreams come true!perhaps…