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アニメ『バジリスク 桜花忍法帖』は何がつまらないのか
バジリスク 桜花忍法帖が最終回を迎えましたが、やっぱり最期まで面白いとは思えなかった。
思いっきりネタバレしますが、その理由を挙げてみると
『そもそも前作の最高のラストからの繋ぎは強引すぎる。』まぁこれは誰もが思うところでしょう。(・・;)
『敵の能力が人知を越えすぎている。』時間を戻したり、巨大な化け物を召喚したり、忍法とかの範疇を越えている。動く城とかも。
『味方の能力はショボい』八郎と響はともかく、発明家、空飛ぶ女、怪力男、目を飛ばせる、連発銃、虫を操る、男を惑わす、幻を現実化。
『成尋が強いとは思えないのに八郎はフルボッコ』瞳術が通じないのは分かるとして、他に能力が見当たらない成尋に歯が立たない八郎が弱すぎる。
『根本的にアクションシーンが手抜き』躍動感が全然ない。
『いちいち味方全員の過去を紹介してるけど、大して興味湧かない』知りたいのは八郎と響だけ。他は時間が余ってるから入れたように思える。(・・;)
『織田信長の意味のなさ』わざわざ織田信長引っ張り出してあまりにも早いご退場。孔雀啄の正体も『はぁ?』と思う。( ´Д`)
『結局桜花ってなに?』あの二人の瞳術からなんでああなるのか理解できない。効果も範囲も曖昧。
『ラストにいきなりパラレルワールドと天膳』もう話は繋がらないし、あまりにご都合主義で、何がやりたいのかさっぱり分からない。(;つД`)
最期まで見れば面白くなるかなと思っていた自分がバカでした。f(^ー^;
元々有名になる前から『バジリスク甲賀忍法帖』のマンガを読んで知り、山田風太郎の原作は知らない自分。(;゜∀゜)やっぱり前作の自分的面白要素は『争いたくないのに幕府の都合で戦わされる』からの『切ないラスト』だと思います。
短所をつらつらと書きましたが、桜花忍法帖には長所もなかったように思えました。( ´Д`)期待感だけ膨らんじゃって。
んでまず(^_^)/~~