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20220115_綿向山
直前で寒波が来ていたこともあり、某サイトでは前日まで登山指数がC判定だったが当日行ってみるとお誂え向きな上天気、登山口に立った時点で大勝利の予感だった。
山を好きになるにつれ標高や険しさに関わらずどんな山も美しいと感じるようになったが、鈴鹿の山の魅力はやっぱりこの眺望だと思う。1000mやそこらの山とは思えないこの景色を眺めると軽めの疲労感と相まってうっとりしてしまう。
山頂ではバースデーケーキを作っていて笑ってしまった。
(聞こえていたのか一緒に食べませんか?と声をかけて頂いた、嬉しい…)
誕生日をパートナーと山で過ごせるなんて人生の理想形だとしか思えない。
山を歩いていると考え事をしているが、よくよく思い返してみると山のことしか考えていないのがおもしろい。
下山時には踏み荒らされていた雪の登山道がやや痛々しく思われて、雪山は土曜に登るに限ると感じた。