【夏までの勉強法】中学生高校生(の保護者様)に伝えたい!塾講師が語る
中学生、高校生(と保護者様)へ
今年の夏休みはコロナウイルスの影響で、夏休みが短縮するところが多い。そのため、いかに短い期間で勉強できるかが夏休み明けで大きな差になる。
なので、今の内から下記のことを意識して勉強してほしい。
また保護者様にも読んでほしい内容(特に最後)となっているので、ぜひ読んでみてほしい。
夏休みまでにやること!
①朝起きたら机にむかう習慣づけ
②寝る前に机にむかう習慣づけ
③1日10時間勉強できる体力をつける。
①と②は似ているようで目的が全然違う。
①の目的として午前中から勉強する習慣とアウトプットをする癖を付けるためのものだ。
夏休みに入るとついついだらけてしまい、午前中はゴロゴロする人が多いと思う。しかし午前中は1番脳の活動が活発で、前日の記憶も残っている。そのため、午前中から机に向かって前日のアウトプット(復習)をメインにやってほしい。
②の目的としては、インプットを中心に勉強してほしい。
③はそのままの意味だ。
一般的に夏休みの目標勉強時間は10時間と言われている。しかし10時間勉強はかなりキツイ…。大学生でも厳しいのだから、いきなり中学生、高校生(小学生)ができるわけがない。そのため今のうちから少しずつ勉強をする習慣をつけて勉強に対する気力と体力をつけてほしい。
保護者様へ
最後に保護者様につきましては、ぜひ子供を支えてやってほしい。
中学生の当時私がなぜ10時間勉強できたか?と聞かれたら真っ先に
「両親のおかげ。」
と答える。毎日ご飯を作ってくれたこと、塾にいかせてくれたこと、辛い時励ましてくれたこと…挙げるときりがないが親の支えで勉強することができた。中学生だった当時は恥ずかしくて口にはできなかったが、心の中では「ありがとう」と思っていた。
多くの中学生、高校生は両親に対して感謝の気持ちを伝えないだろう。しかしそれは感謝していないんじゃなくて、気恥ずかしくて言えないだけだ。
だから保護者様はぜひ自分の子供を支えてやってほしい。喧嘩したりすることもあるだろう。それでも支えてやってほしい。子供にとって最大の味方は親なのだから。