みんな多面的
noteを始めたはいいがすっかり放置状態。
やる気はあっても慣れないとオペレーションの中に入ってこないですね。
さて、この1年半くらいの間で私個人がいくつかのメディアにお招き頂いて登場したものがあります。
出演メディアと内容、そしてポジションをまとめると…
ラジオ→男の趣味・カメラ・・・杉山写真として
テレビ→キャッシュレス還元について・・・杉山写真として
テレビ→マスク販売について・・・杉山写真として
ラジオ→静岡の魅力・・・別会社代表として
テレビ→エスパルスについて・・・サポーターとして
YouTube→Nikonについて・・・カメラ店員として
のような感じです。
え?あれは見たけどそれに出たのは知らない…とか言ってくれるならファンがいるようで嬉しいですが、まぁそんな方はいないでしょうw
それでも直近でサポーターとして出た番組を見た方々からその一面を知らなかったと驚いた感じでたくさんの連絡を頂きました。
特にこれといった特徴がない私でもいくつかのキャラクターがあるんです。
自分の中の自分
多くの皆さんも色んな自分をお持ちではないのでしょうか?
・仕事中の自分
・趣味に没頭中の自分
・家族といる自分
・一人でいる時の自分
・酒席での自分
…とそれぞれでキャラが違ったり、この部分は仕事の人や家族にとても見せられない!など様々な自分が混在しているのではないでしょうか。(ほぼ一元化している人もいますが羨ましい限りです)
で、何の話かというと、自分の中には複数の自分をもっているのに他人を評価する時に一面だけで決めたりしていませんか?!っていう話。
全部がその人
先日ある芸人さんがワイドショーを騒がせておりましたが、それを見て表ではいい顔をしてキレイな奥さん捕まえてもそんなやつだったんだね…みたいな評価を口走る方が沢山いました。
その方が良い人か悪い人かの話ではなく、先述の通り、人には複数の面があるわけですから、例えば(詳しく知るわけではないですが)その芸人さんのことを例にさせて頂くと
・普段は人当たりがよい
・おもしろいネタが作れる
・トーク番組で司会もできればコメントもできる
・非常にグルメである
・性欲がつよい
・それが高じてか女性を雑に扱うことがある
テレビで見ただけの情報なので正しいかはわかりませんが、まとめるとこういうことですよね。で、これ全てがその人なんですよね。
なのに、なぜか多くの人は「はい、悪い人」と決めつけたがる。
テレビのコメンテーターで「もう彼のネタでも笑えないですね」と言っている人もいました。それはその人の感想なので別にいいのですが、なぜ黒い一面が出ると全部がダメになるんだろうと思うんですよね。
面白いことを言うダメな奴、変な部分があるけどあの人が美味しいって言った店は本当においしい、それで良くないですか?!
日常生活の中で言うと仕事でよく「あの人は使える・使えない」だけの2種類だけに分類する人いませんか?
やること遅いけど丁寧で正確で時間気にしなければすごく役に立つAさんとか、すっごい成果をあげることあるけどサボり癖がひどいBさんとか、みんあ絶対に多面的だと思うのでそう評価してあげなきゃいけないと思うんです。
つまりは仕事でもニュースでも評価する側がどこまで相手のことを慮れるかなんですよね。自分のことを見た時に黒い部分やダメな部分だってあるし…と思えばそんな安直に〇か×かで決められないと思うんですよね。
もっと言うと皆そんなに清廉潔白で聖人君子のように生きてるんですか?息苦しくないですか?!って思ってしまうんです。
表と裏だけでなく色んな面を持った多角形でありそれが幾重にも重なって立体的になったもの、それが人間なのではないでしょうか。
立場も色々あるとはいえ、いや、むしろあるからこそ人対人はそういう風に見ていかないとダメじゃないのかなぁと私は思ってきたのですが、意外とそうでもない人が多いのかなと感じたことがあったので書いてみました。
結局これも私のダークサイドなのかもしれません。お粗末。
※余談ですが私が不当な評価をされたという話ではないですよwもし私がそうなったら戦ってしまうのですがその一面は直したいところですww
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