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2023年を振り返ってみた(by.パートナーチーム)

はじめに

この記事はEventHubのパートナーチームに待望のメンバーがジョインしたので、今年を一緒に振り返ってもらったお話と同時に改めてメンバーの自己紹介とパートナーチームのミッションついても触れた内容でお届けします!

これはEventHub Advent Calendar 2023の21日目の記事です。
昨日はよこやま兄貴の「2023年 BizOpsの振り返りと学び」こちらもぜひ!

メンバー紹介

  • 杉山俊輔 / SHUNSUKE SUGIYAMA

  • 椎名麻里 / MARI SHIINA

    • 2023年3月にEventHubに参画。主にイベント開催に向けたパートナーサクセスを担当

      • 「あなたはなぜEventHubへ?」の記事が未だ無いのでこれは近く公開します🙇‍♀️

    • ダンスと電気工事と天使のホスピタリティを兼ね備えた三刀流が来年はバシバシ意思決定をしていきます・・!

チームの紹介

当社の主力事業は、EventHubというイベントマーケティングのSaaSの開発・運営です。また、昨年からはイベントプロデュース事業も開始しています。(詳しくはこちら👉イベントのヒーロー「イベントプロデュースの紹介」
私達が担当しているPS(パートナーセールスないしパートナーサクセス)の事業は、これまでソフトウェアメーカーや外資系企業で多く採用された手法であると同時に、国内では2018年頃からSaaS界隈でも徐々に取り入れる企業が増えてきた印象を持っています。また、パートナーサクセス株式会社さんが昨年プレシリーズAラウンドとして資金調達をされていたり、noteの記事や様々な媒体でもパートナーセールス・サクセスの記事が増えてきているなと感じています。そんなマーケットの中での当社の現在のパートナーチームについて、特徴とカルチャーを少しだけご紹介させていただきます。

特徴:紹介モデルを採用していない

多くのSaaS企業がパートナー事業開始まもない段階で進めるパートナーモデルは「紹介/取次」だと思いますが、当社は最初に「販売代理」の手法を採用しております。詳しくは割愛しますが、イベントというビジネスの商流やエンドユーザーであるイベント主催企業と、パートナーになりえるイベント支援をされている企業の事業構造等から判断をしました。また、イベントプロデュースを事業を開始したタイミングでこうしたイベント支援会社に逆にお仕事を委託する関係性も大きくなってきたため、現在では大きくは二つのパートナーモデルがあるという状態です。

カルチャー:チームのミッション・バリューについて

先にも挙げましたが、パートナー事業に関するノウハウはますます増えてきており、その中にはパートナーチームの組織やメンバーの求める人物像ついて触れている記事も多数あります。当社のパートナーチームもメンバーが増えるタイミングで、チーム内での共通の指針を持っていよう!という話も出てきたこともあり、チームで相談をしながら現在は下記をチーム内のミッション・バリューに掲げています。

社内ポータルのPSチームのスペースより抜粋

以下は、現在の私の頭の中の備忘録としてしたためておきます。

パートナーとの関係性構築という観点では「ホスピタリティ」といったマインドはとても重要な要素。さらに新しいパートナーの開拓や一緒に案件や事業を進めていくという点では「行動力」も重要になってくると思う。また、世の中一般的にパートナービジネスが花開くまでには長い時間が掛かると言われており、実際にそう感じるので、そう考えると「やり抜く力(GRIT)」も求められるところになるかな。
余談、、とある会食でパートナー事業を始められた役員の方に、「最初のパートナーチームのメンバーをアサインするときに求めた資質はなんだったのですか?」とお聞きしたところ「YESマン!!」と即答されていた。いい意味でとても的を得ている表現だと思った。

杉山の頭の中@2023

今年の振り返り

前段が長くなりましたが、本題の今年の振り返りのお話が出来ればと思います。

今年を振り返って

杉山:
では今年入社してPSチームにジョインした椎名さんに聞いていきたいと思いますが、どんな1年だったでしょうか?
椎名:
本当に早かったんですけど、最初は知らない単語を1個ずつ調べるんですけど調べてもその先にまた分からない単語が出てくるみたいな感じで、単語の意味が分からないので文脈が分からなくて、ただただ必死に議事録を取っているみたいな状況でした。苦笑(注. 椎名さんはIT業界やイベント業界とはまったく異なる業界から転職されて来ています。)それが10ヶ月が経って、やっと分かるようになってきたなーって感じます。
杉山:
入社したタイミングは、ちょうど PartnerHub の開催も控えていたので、その運営であったり、実際にEventHubの設定もされていましたよね?
(注. PartnerHubとは当社のパートナーやイベント支援企業をお招きしたリアル交流会イベントです。)
椎名:
そうなんです。パートナーさんとも繋がれたとてもいい機会だったと思っていたのと、EventHubの設定も実際に担当する中で、どんな機能があるのかとか、このためにこの設定が必要なんだっていうのがわかったのですごい良い経験になりました。
杉山:
確かにとても貴重な経験になりましたよね!では、もしその当時の自分にアドバイスをするとしたらどういった事を伝えますか?
椎名:
当時はIT業界未経験ということで、業界用語やExcelマスターみたいな本を読んだりもしていたのですが、改めてやっぱりパートナーについて、もうちょっと自分から知ろうとしてれば良かったかなと思っています。単語だけではなく大枠というか、何のために私達はやっているんだろうみたいなところをやりながらつかんでいった感じがするんですけど、その前になんかもう少しちゃんと分かって落とし込んだ上でいたら、こうスムーズではないかもしれないんですけど、何かできたんじゃないかなーって思います。
杉山:
あ、これはあれですね、私からの採用面談時や入社時オンボーディングの情報、1on1でのコミュニケーションが不足していたというご指摘になっていますね・・・。(汗
これからメンバーも増えていくと思うので、一緒にアップデートお願いします!!

来年にむけて

杉山:
来年に向けた抱負みたいな部分も少しお聞きしてもいいですか?
椎名:
今年やってみて、資料に残すというか、ちゃんとアウトプットとして記録していくことがやっぱり大事だなって感じていて、一度なにかちゃんと形に残しておくと、応用が効いてくることが多かったです。最初の1件目はすごい大変だったりするんですが、このパターンはちょっとひねったらいけるな、とか次の案件、次の課題が起きても、どんどん応用していけたので、そこはこれからも継続していきたいな、と思っています。それがあると、私だけではなく、チームも助かると思うし、パートナーさんも助かると思います。杉山さんはどうですか?
杉山:
確かに、今年はハイブリッドイベントと一言でいっても色々な形式や日程で開催しましたね。来年もイベントがどうなっていくか答えみたいなものはないですし、私達が事例や実績を活かしていくのは大事ですね。
来年の抱負でいくと、今後も様々な機能アップデートが控えていますし、パートナーさんも増やしていきたいですし、パートナーさんを通じてEventHubをもっと多くの方にも知ってもらいたいですし、多くのイベントを開催していきたい想いがあります。今年もなかなか繁忙期が重なると身動きがとれなくなってしまっていたので、効率や生産性も上げていって、 メンバーを増やしていきたい・・・、やりたい事、沢山あります!
椎名:
今年はカンファレンスでパートナーさんとはご一緒する機会が多かったですが、ウェビナーの様なイベントどうやってパートナーさんとご一緒出来るかも考えていきたいですよね。
杉山:
そう、それなんですよ。イベントマーケティングという話題になると、必ず出てくるテーマの一つにウェビナーがあります。EventHubでもご活用いただいてるお客様が増えてきていますが、ではどうやってパートナーさんと一緒にビジネスとしていくかは、これから是非お話していければと思っています!
(注. 他にも沢山お話をしていたのですが、誌面の都合上これぐらいにて・・。)

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました!
少しでも当社のパートナーチームの事やSaaSでパートナービジネスに携わっている方々の参考になっていましたら幸いです。
(次回はしっかりと自動文字起こしサービスを調べてからやろう・・😇)

明日はYu Otsuboさんです!お楽しみに!!

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