バンド練習も資料作成が必要か・・・
僕の理想の楽曲作成って、即興性やその場の空気感で作っていくことが理想なんです。
適当にジャムって良かった内容や、その場でひらめいて試してみて良かったことをどんどん譜面にメモしていって曲を組み立てていくというものです。
いっちょまえな言い方をすると
感性と知性を瞬時に融合させて作っていくということです。
湧き上がってきた感性を、理論的に知性でまとめていくということを、その場で瞬時にやっていくんです。
僕はスタジオミュージシャンの人のもとで学んできたということもあり、要望に瞬時に対応できるということがスタンダードなラインとしてあります。
これをバンドの楽曲制作に置き換えると、ひらめきに瞬時に対応するということです。
その場のひらめきを「じゃあ次回までにやってくる」と先のばしにするのではなく、その場で瞬時に対応して欲しいんですよね。
そして一般的な手法としてあるのが、誰か一人が作曲し大枠のアレンジをしたものをデモテープとして打ち込みで作り、それを事前にメンバーに渡して予習してきてもらうというものです。
これはあんまり好きじゃないんですよね。
だって一人の作曲者が、作曲してデモテープ作ってとかやってたら、その時間その人は練習をしていないということになるんですよ。
曲作れるけど演奏下手ってことになりかねません。
そうすると技術の向上がない分、その人の技術の範囲でのアレンジのもばかりが出来上がってきます。
そこで、その負担を分散するための手法の一つが、メンバー全員が曲を書くということになるのですが、これだと変に割り切った感じになってメンバーみんなで1つのもを作っているという感じにならないんですよね。
そして、やっぱりその瞬間の即興性がないという・・・
ですので僕は自分の理想のやり方を追い求めたいのですが、それにはメンバーみんなが高い能力を持っていなくてはならないのです。
高い能力というと何様だってなりますので、弱点がない状態とでも言いますか。
ですが、ま〜それも難しいんですよ・・・実践しているんですけど、思ったようにいかないですね・・・
なので、やっぱりスピードを上げるためにも最低限の資料は必要になるのだな〜と感じているので、資料としてメンバーに渡す譜面を作成しますかなという感じです。
自分自信のことには妥協しないのですが、他の人との絡みとなると妥協も必要になってくるんです。
さて、やろうかな。
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