![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140103211/rectangle_large_type_2_eb867ccc18793fe4b1cfe07f6bee027b.png?width=1200)
Photo by
medetaico
東洋医学とは
学生さん向けの記事です。
鍼灸師を目指している学生さんは、そろそろ東洋医学概論にぶち当たることですよね。
よくわからない言葉、よくわからない考え方など。
教科書に書いてあることは、2500年くらいの集大成の上澄みの部分です。
バックグラウンドは当然省略されているので、わからなくて当たり前です。
そんなあなたに。
天地の道、すなわち自然界の法則は、陰と陽の2つの気によって万物をつくっていくことですね。
すべてのものは、陰と陽に分けることができると教わりましたね。
つまり、陰と陽の2つの気によって万物が作られたので、陰と陽に分けることができるんだ。と考えることができます。
そう考えられていたようなんですよ。2500年くらい前は。
であれば、
人も同じく、陰と陽の2つの気によって、
カラダを生長させて、調えて、養っていくんだ。ということに思考が行き着いたんですね。
陰陽の法則って勉強しましたか?
消長の法則。しょうちょうとよみます。
陽が多いとき、陰がすくなく、陰が多いときは、陽が少ないですね。
これを掴むこと。
消長の法則をよく考えてみてください。