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WEBデザイナーへの「一路」と「原体験」
はじめての「ECサイト」の運営
私が「WEBデザイナー」になると決めた理由はある「原体験」にあります。
ホームページ作成に取り組み始めたころ、「既存のECプラットフォーム」を活用して「ECサイトの運営」を始めました。
といっても、初めから上手くいくわけも無く、さまざまな「バナー・LP」を作っては試してという「手探りの状態」からスタートしました。
「デザインの本」を買って、読み進めながら「新しい知識」を得て試してみる。
「マーケティングの本」を買って、本から得た知識を「ホームページのデザイン」に活かす方法を考える。
「バナー」や「LP」を作る日々の中で、「自分で作成したECサイトでご購入いただいているお客様がいる」という「嬉しさ」と「感動」から、「もっとWEBデザインを深く学んでいきたい」という気持ちになっていきました。
そのような「実践」と「勉強」を両立した日々を1~2年ほど過ごしていました。
しかし、年月が経つにつれ、その方法にも限界を感じ始めていました。
さまざまな「WEBデザイナー」との出会い
独学での「WEBデザイン」の学習に限界を感じ始めたころ、
「オフラインのWEBデザイン勉強会」
などに積極的に参加していました。
10年以上も前のことですが当時は「EC関連のWEBデザインの勉強会・セミナー」などがオフラインで盛んに行われていました。
「売上げ」や「成約率」など「結果」を出している「WEBデザイナー」の方からさまざまな話を聞きながら、「自分に足りていない考え方」や「WEBデザインのスキル」を身に付けていき、「ECサイト」の制作に活かしていきました。
勉強会後の「交流会」にも積極的に参加し、「WEBデザイナー」さんと話す機会を増やしていき、その際に「どのようにWebデザインを学習していたのか?」について聞いてみると「ひたすらWEBサイトを作って、より良いWEBサイトと比較して改善することを繰り返す」と教わり、その教えを実践しながら「WEBデザインスキル」を向上させていきました。
さまざまな「デザインの考え方」を学び、「デザイナーさんごとの考え方の違い」などを吸収できたことは、今の私の「WEBデザインに関する考え方の基礎」を築くことに繋がりました。
他の「WEBデザイナー」さんの「デザイン」を見させていただく機会も多くあり、
「どのような意図でそのデザインにしたのか?」
を、「WEBデザイナー」さんから直接聞くことで「自分が想定していなかった意図」があったことに気づくことも数多くあり、WEBデザインは「目標・目的」を達成するために
「どのような意図をもって作るのか?」
が大切なことを実感したことを今でも覚えています。
「WEBサイト・ホームページ制作」の受託を開始
「ECサイト」の運営をしていることなどを交流会で知り合った方と話をしていると、「ホームページを作りたいんだけどよくわからないので教えてほしい」とお話をいただくようになりました。
はじめは「お手伝い」の気持ちで費用はいただいていませんでしたが、「無料では頼めない」とおっしゃっていただき、「ホームページ制作のサポート費用」をいただく形でホームページ制作のサポートをさせていただいたことが「WEBサイト・ホームページ制作の受託」を始める「きっかけ」となりました。
その後さまざまな方とお会いする中で、同じようなお声を掛けていただくことも増え、少しずつ「WEBサイト・ホームページ制作」をサポートさせていただく機会も増えていきました。
「WEBデザインに求められること」もさまざまであることを知り、それをどう実現していくのかを考える日々が続きました。
その経験から、「WEBデザインで多くの時間が必要な部分」は「考えること」だと思っています。
「WEBサイト・ホームページを訪れてくれた人がどのように行動するのか?」
を日々考えていくことが「WEBデザイン」だと感じ、現在もさまざまな「WEBサイト・ホームページ制作」に携わらせていただいています。
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