「太陽の城」跡地開発振り出しに 岡崎市、事業者から辞退受ける。どうなるのでしょうか。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
2023年06月21日(水曜日)
本日は、杉田木工所noteにて
blogをお送りいたします。
岡崎市民として
この「太陽の城」跡地について意見を
述べさせていただきます。
ことし、2023年の10月で
現職の岡崎市長 中根康弘市長が岡崎市長に
なられて3年の月日が過ぎたことに
驚きを感じております。
前職の内田市長が
児童施設「太陽の城」跡地をホテル付の
コンベンションホールを造るという公約を
現職の中根市長が、コンベンション施設を
取りやめて、岡崎市民に現金を配布するという
公約を掲げて選挙を開始。
現職の中根市長が当選。コンベンション施設の
話は立ち消えてしまったわけですが
このコンベンション施設を建設するお金が
元から岡崎市の財政にはありませんで、
無理無理に出金しようとして、反対をくらい
現金も配布されない。
現職の市長が岡崎市民との対話の結果
コンベンション施設を造ることが蒸し返されて
細かいいきさつはわかりませんが、
今回、とうとう「白紙」に戻ったという経緯であります。
なんだったのでしょうね、この3年間。
家具屋 杉田は、前職の内田前市長の案で
良かったのではと今でも思っております。
↓以前に書きましたコンベンション施設の杉田の見解です。
また、この記事を読み直してみましたが
やはり、今でも家具屋 杉田の考えは変わりません。
今日発表になった中日新聞さんの
記事内容を読む限り、
もったいないなぁ。と思ってしまいます。
かなり有名な
会社さんがホテル運営をしたいとか
コンベンション施設の運営を申し出て
くれました会社さんも有名な会社さんで
3年で、全部の会社に手を引かれてしまったわけです。
いまさら、大人数が収容出来る
ホテルやコンベンション施設をもう一回
やり直したいと言っても、どこも手を挙げないと
思います。
40%も費用が増加してしまいましたし。
どうするんですかねぇ。
「太陽の城」跡地。
いろいろと岡崎市内の各地で
市民対話集会でお話を聞いてきたわけですよね。
それで、コンベンション施設を造ることにしたのに
「ふりだし」ですか。
いまさら仕方ないですけど
コンベンション施設を造った方が良かった
ように思いますね。
愛知県内に500名から1,000名の
人を収容出来るホテル付コンベンション施設は
わずかしかないのです。
岡崎市が大型集会開催時に
拠点のひとつになったわけです。
前職の内田前市長の何代も
前の前市長さん達から託されていた案件。
今どき、箱物行政は叩かれますが
必要だったり、繁栄をもたらす建物も
あるわけで。
見余ったと思います。
この結果は。しかたありませんが。
「太陽の城」跡地が
今後。有効に活かされることを
祈るものであります。