三菱重、国産初のジェット機事業から撤退。残念です。乗りたかったです。あきらめないでほしい。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
三菱重工業さんは2023年2月7日、
国産初のジェット旅客機事業から撤退すると発表されました。
2020年にジェット旅客機「スペースジェット(旧MRJ)」の開発を
事実上凍結されていましたが、事
業性が見込めないことから名実ともに
幕を下ろす決断をされました。
家具屋 杉田としましては、「残念」以外の何物でも
ありません。
飛行機がそんなに好きではありません。
どちらかと言うと、あまり好きではありません。
生まれて初めて乗った飛行機がとても揺れまして
怖い思いをしたのがいちばん印象としましては大きいですが
しかし、家具屋 杉田が好きなものがこの飛行機には
ありました。
「メイドインジャパン。」です。
日本国は、モノづくりが上手です。
日本の飛行機は、航空機史上、とても優秀と評価される
飛行機をたくさん作ってきました。
零式艦上戦闘機。俗に言うゼロ戦は
その運動性能が今でも評価されています。
このゼロ戦のデザインが家具屋 杉田は好きです。
それだけ「凄い飛行機」を作ってしまう民族だから
恐れられていたと家具屋 杉田は想像いたします。
このタイムラグが効いたのでしょうか。
北米や米国を市場として開発を進めたために、米国の航空関係者から
嫌がらせを受けていたのではないでしょうか。
こればかりは、傍からはわかりませんが。
乗りたかったです。こんな飛行機嫌いな杉田でも。
『夢』のあるお仕事だったと思います。
ただ、思うのは、あきらめないでください。と言う事。
かなり劣勢です。たくさんの受注を頂いて、納入できない
わけですから。
馬鹿にもされるし、相手にもしてくれない人たちが
これから増えてくると思います。
純国産にこだわらなければ、飛行機は飛ばせたかもしれません。
商用ベースで作り続けられかもしれません。
それでも、純国産にこだわったわけで。
あんなにかっこいいスタイリッシュなデザインの飛行機が
出来た訳で。
必ず、また挑戦してください。
日本国なら、かならず出来ます。
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