イビボード・アッシュ。「ラゲッドストーン」ことしの新作をご紹介。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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↓最近、プロのカメラマンさんに撮って頂きました。
イビデン建装という
化粧板メーカーさんの化粧板のご紹介になります。
イビボード・アッシュ
ラゲッドストーン
ゴツゴツとした粗削りな
ストーンのテクスチャーを表現したシリーズ。
凹部のマットかつ繊細な自然感と、
凸部の使用感を物語る光沢のコンストラクトが特徴。
商品仕様
製 品 高意匠化粧板
柄 名 バルマレンコ
柄区分 石目・モルタル・セラミック調
柄 種 石目調
表面仕上 ディープストーン
木口の色 茶コア
推奨使用部位 水平面・垂直面
現物掲載サンプル帳 イビメラミン化粧板見本帳
発売日 2023年2月発売
サイズ・設計価格
4×8尺
サイズ:1225×2440mm(+20mm,-10mm)
厚み:0.8mm
価格:22,000円
BC-3657DS
製品名:高意匠化粧板
商品名:イビボード アッシュ
柄名:バルマレンコ
色名:ライトグレー
商品仕様
製 品 高意匠化粧板
柄 名 バルマレンコ
柄区分 石目・モルタル・セラミック調
柄 種 石目調
表面仕上 ディープストーン
木口の色 茶コア
推奨使用部位 水平面・垂直面
現物掲載サンプル帳 イビメラミン化粧板見本帳
発売日 2023年2月発売
サイズ・設計価格
4×8尺
サイズ:1225×2440mm(+20mm,-10mm)
厚み:0.8mm
価格:22,000円
BC-3659DS
製品名:高意匠化粧板
商品名:イビボード アッシュ
柄名:グレーマルキーナ
色名:グレー
商品仕様
製 品 高意匠化粧板
柄 名 グレーマルキーナ
柄区分 石目・モルタル・セラミック調
柄 種 石目調
表面仕上 ディープストーン
木口の色 茶コア
推奨使用部位 水平面・垂直面
現物掲載サンプル帳 イビメラミン化粧板見本帳
発売日 2023年2月発売
サイズ・設計価格
4×8尺
サイズ:1225×2440mm(+20mm,-10mm)
厚み:0.8mm
価格:22,000円
杉田木工所
家具屋 杉田の感想
ぜったいに
この平面では伝わらない表面の凹凸。
ぜひ、サンプルをお手に取って欲しいと思います。
東海エリアに存在する化粧板メーカー
アイカ工業さまは、愛知県に拠点を置く
化粧板メーカーさまです。
イビデン建装は、本社は「東京」となっておりますが
岐阜県に親会社さんがある化粧板メーカーです。
親会社は、とても大きな半導体メーカーさんで
大きな工場を持っておられます。
トヨタ自動車さんも
愛知県に拠点を置かれていますので、
地元は、必ず買ってもらう。みたいな販売の
やり方だと思うのですが、
アイカ工業も、地元は取りに行く。
と言った感じでしょうか。
イビデン建装も岐阜県なので、もともと。
東海エリアでなんとか市場開拓と頑張っておられた時代も
あるのですが、最近はあまり営業さんも
お越しにならないので、「現状維持」的な会社さんに
なられた気がいたします。
しかしながら、イビデン建装さまの
化粧板のデザインや質感には、一目置くような
素敵な化粧板が多く見受けられるようになりました。
アイカ工業さまの化粧板と比較いたしますと
少しお高いです。
お高いですが、魅力的な化粧板が多いです。
木目柄の化粧板が
化粧板の出発点だと思っているのですが、
イビデン建装さまのカタログを見ておりますと
"素材系"の石目柄・コンクリート柄が最初のページあたりから
「ガーン !! 」と目に飛び込みます。
店舗什器や高級ホテル・高級レストランで
使われるように仕向けていると思いますし
そういった場所で使われて、装飾し続けることが宣伝にも
なるのかもしれません。
そうなりますと、
人口が異常にひしめき合っている
東京の高級ホテルや高級レストランで使われるのでしょう。
愛知県では、あまり見ないのかもしれません。
残念ながら、ひとや世間が創り出す"トレンド"という名の
"流行り"はどこまでいっても「東京発」なのかもしれません。
ただ置かれている。
のではなく、佇んでいる。
研ぎ澄まされた感覚をしずかにその場から
醸し出している。
そんな空気感は、こういった芸術性が感じられる
化粧板ならではだと思います。
むかしは、
ツル。とした化粧板しかありませんでした。
金属を使った銅色のメラミン化粧板とはありましたが
人気があったかはわかりません。
ツル。とした化粧板しかなかった頃から今日に至るまで
化粧板も進化いたしました。
その分、設計価格もかなりお高くなりましたが。
オーダーメイド家具。
という世界観を進化した化粧板たちは
1歩も2歩もむかしとは違う世界へと向かわせてくれました。
その進化をアイカ工業さまやイビデン建装さまは
創り出してくれています。
「プロダクトデザイン」なんて言葉は
そのむかしは無かったわけで。
最近は、こういった横文字が、我々のお仕事場や
製作事例たちを「洗練」してくれています。
ありがたいです。
石目柄。ですが、
パッと見で、本物の岩や石に見える人が
いるかもしれません。
よくも色違い3台も什器を作るものです。
感心いたします。
お見事 ! 。ご立派。
少しずつですが、
アイカ工業さまの化粧板のご紹介しながら
イビデン建装さまの化粧板もご紹介していこうと思います。
よそとは違うシステムキッチンの扉。
よそにはない、テレビボードの表面仕上。
ニッチなご希望におこたえする
意匠性を身に纏った(まとった)化粧板たち。
お気に入りが見つかりましたら
杉田木工所までお問い合わせください。
次回予告。
【杉田木工所へのお問い合わせ先】
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