テーブル脚短縮作業。40㍉下げる快適。テーブルと椅子のメーカーが別々。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。【詳細編・脚を短くする】
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
【杉田木工所代表 杉田光正 プロフィール】
↓最近、プロのカメラマンさんに撮って頂きました。
短いのを長くしたい方、お問い合わせください。
杉田木工所 代表 杉田 光正
テーブル脚短縮作業。40㍉下げる快適。
【詳細編】
テーブル脚の脚を少しだけ
短くして欲しいりですけど、と
杉田木工所にご依頼を頂きました。
ありがとうございます。
テーブルと椅子のメーカーさんが
別々のメーカーさんで揃えられたそうで
テーブルと椅子を別々のメーカーさんで揃えますと
調子が悪いのでしょうか。
お客様、肩が凝ってしまわれるそうで
長年ご使用になられて
テーブルの高さに原因があると思われたみたいです。
テーブルの高さは、床面から
テーブルの天場まで720㍉。
720㍉という数字は、テーブルの床面地上高の数字としては
ポピュラーな（一般的な）数字であり高さです。
椅子が低いのかもしれません。
家具屋 杉田は椅子に座っておりませんが
お客様の感覚で、40㍉ほどテーブルの脚の長さを
カットして欲しいと頼まれました。
杉田木工所が
そんなに忙しいタイミングではなかったものですから
ご依頼日に脚だけがテーブルから分離しましたので
その日のうちにお借りいたしまして
杉田木工所ですぐにカットさせていただきました。
脚には、「アジャスター」という
テーブルを据えて、がたつきが出た時に
がたつきを無くす高さ調整金物が付属しているのですけど
お客様のご要望で、
「アジャスター」は無しで良いです。とおっしゃられるので
カット後の「アジャスター」の再取付は行いませんでした。
手前の六角レンチを緩めたり締めたりして
脚を固定する金物でありました。
これは、はじめて見ました。
テーブル脚やベッド脚を短くカットいたしますと
カット面が"素地"が現れます。
この"素地"面を杉田木工所では
通常、塗装を施しております。
テーブルをお使いになられはじめられると
毎日のことですから
「お茶」や「珈琲・紅茶」をこぼしたり
することもあると思います。
そういたしますと、
カットした"素地"面から
こぼれた「お茶」や「珈琲・紅茶」の水分を
脚の"素地"面から吸いはじめまして
脚が膨らんだり、割れたりする原因になります。
そのため、杉田木工所では塗装を施しております。
今回のお客様は
"素地"面は塗装しなくて良いです。との
ことでしたので、塗装はしておりません。
お気をつけてお使いください。とは
お客様にお伝えはさせていただきました。
【施工後の写真です】
テーブルの材質は
木材の中でも"絶大な人気"を誇る"ウォールナット"だと思います。
たいへん良い味わいが醸し出されておりまして
お客様がたいせつにお使いになられているのが
とてもよくわかりました。
これで
快適なテーブルとの暮らしが実現出来るものと思います。
今回のお客さまからも
伺いましたが、テーブル脚の短縮作業をどこに
頼んで良いのかわからない。とか
どこが受注してくれるだろう。とか、
やってくれそうな会社さんに
一度問い合わせてはみたものの断られてしまったとか
時々家具屋 杉田、耳にいたします。
そんなときは
杉田木工所を頼って頂ければと思います。
遠方の方は
送料がかかってしまいます。
送料がかかっても杉田木工所に頼みたいと
思われた方は、杉田木工所ホームページ内の
メールアドレスや杉田木工所LINE公式アカウントまで
メッセージをお願いいたします。
出来る限りは努力いたしますので
よろしくお願いいたします。
【杉田木工所お問い合わせ先】
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次回予告。
次回、
木工やオーダーメイド家具に関する
ことを書きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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「叩けよさらば開かれん」
次回予告。