個人消費の上昇は「至難の業」と考えます。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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2024年09月15日（日曜日）
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。
週末です。
平日はあまり書かない、家具屋 杉田の考え方や
思っていることをお伝えしたり、やっていることが世の中の方々と
違っているのか否かを検証したりするため
週末、杉田木工所よろず放談。と題しまして
自由気ままに最近思ったことを書いております。
自由民主党の総裁選が
とても盛んに報道されております。
過去最多の立候補者の数で
論戦を聞いていてどの方も素晴らしいとは思う反面
本当に、
自民党総裁になられて
衆議院の解散を速やかに行い
国民の信を問うた後、果たして
自由民主党が政権与党に返り咲くのか。
いささか疑問であります。
小泉進次郎候補が
自民党総裁になられて、すぐに解散。
ギリギリなんとか、与党に返り咲くことが出来る。
おそらく、ギリギリのラインが勝負どころになると
思います。
小泉新総理には、頑張って
日本丸を上手に航行させて頂きたいと思います。
そんなに簡単か。個人消費の拡大。
大変残念なことに
安倍晋三元首相は亡くなられてしまいましたが
その安部首相の頃から、
とにかく、必死に日本経済の数字の上昇に取り組んでこられました。
これは、岸田首相になってからも同じです。
しかしながら、
以前上昇しない数字がございます。
「個人消費の爆増」
爆増。とまでにいかないにしても
依然上昇の兆しが見えません。
物価は過去にないスピードで上がり続けています。
2024年10月からも販売価格が上昇するモノが2024年09月はじまる
前から、アナウンスされております。
杉田木工所で取り扱っている合板、化粧板、金物も
ここ3年ほどで、毎年のようになにかしらが値上がりして
いつもビクビクしながら、各メーカーさんのホームページを
確認している毎日であります。
2024年10月から、
愛知県の最低賃金も引き上げられますが、
物価上昇率にくらべて、
風前の灯火程度であります。
実経済、ほんとに不景気であります。
政治家のみなさんには、実感がないのかもしれませんが
世の中、不景気です。
いまだにデフレが続いています。
現代の経済では、ゆるやかなインフレ。が
どこの国も好ましいとされています。
数字にして2％から3%。
一時は、達成した数字ではありましたが
物価上昇率が主な要因で、個人の可処分所得は
横ばいのままでのインフレでございました。
あくまで数字上の。
内容が悪すぎます。
いま、論戦を繰り広げられておられる
自民党の先生方、立憲民主党の先生方、
ほんとに、個人消費の増額、実現出来ますか。
安部さんや岸田さんも全然何もしなかったわけではないです。
でも、上がらない。個人消費。
各先生の論戦から
さも簡単に出来るように聞こえますがほんとに実現出来ますか。
まずは物価高対策のために早急に総合経済対策をつくる。その上で本格的な日本経済の再生策を実行していく。中小企業や農林水産業への支援で生産性を上げていきたい」と茂木幹事長。
「物価高を超える賃金上昇の実現には労働分配率を上げて賃金を上げることが一番即効性がある。みんな苦しんでいるのだから経済対策は秋にもやらないといけない」と石破元幹事長。
「本当に困っている方への給付を行うための予算の組み替えはやらなければいけない。現役世代の手取りを増やし、高齢者の手取りも増やしていく」と河野デジタル大臣。
「生活が厳しい方たちに対する物価高騰対策はすぐやるべきだ。来年の賃上げにもつながる経済対策、実効性のある大胆な補正予算をまず組んでいく」と加藤元官房長官。
「物価高を上回る賃金アップを進めるため緊急の対策をやっていく。国民が安心して買い物ができるような環境をいち早くつくっていくために政策を総動員したい」と上川外務大臣。
「総理・総裁になったら直ちに経済対策の指示を出す。インフレでしわ寄せが家計に及んでおり、給付金の拡充や地方創生臨時交付金の拡充を検討する」と小泉進次郎氏。
「電気・ガス、ガソリン価格の抑制策は続けたい。賃金と購買力が上がり物価が上がるまでは対策が必要で、できれば年内に補正予算を含めて経済対策を行いたい」と林官房長官。
年内に対策パッケージを打ち出すが、一律に広くではなく中小企業などしわ寄せが来ているところに重点的にやる。本質的には物価高を超えるだけ所得を上げることだ」と小林鷹之氏。
「ガソリン価格を抑えるための補助金は年内で終わり、電気やガス料金への補助は10月までなので延ばさなければならないか、出口を柔軟に考えたい」と高市経済安全保障担当大臣。
お願いしますよ。
自由民主党が政権与党になるかどうかも
分かりませんが。
前任・前々任が出来なかった個人消費の増額。
経済が良くならない理由の一丁目一番地。
なにがほんとの理由なのかよくわからない。
将来への不安。
上がらないベースアップ。
なぜか、世の中に廻らない企業の内部留保。
動きますか。廻りますか。お金が。
経済が人のからだに例えられると、お金は血液に
例えられます。
そんな簡単に出来そうもない個人消費の増額。
株価は4万円台に戻り、5万円に迫る。そして突破。
空前絶後の設備投資。
さいごにやって来る個人の消費の増額。
そしてバブル経済。
やってもらいたいものです。
次の総理大臣に。
次回予告。
次回、
木工やオーダーメイド家具にかんする
ことを書きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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「叩けよさらば開かれん」
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