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オーダーメイド家具屋にしか出来ない作業があります。家具背面と窓の間閉塞作業。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
【杉田木工所 ホームページ】
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【杉田木工所 LINE公式アカウント】
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【杉田木工所 代表 杉田 光正 プロフィール】
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先日の某お寺様の
オープン収納家具取付時に施工するか否かを
判断した作業がありますのでご紹介いたします。
今回の現場では、結局施工しておりません。
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集成材ゴム製
巾2,700㍉×高さ1,800㍉×奥行約300㍉
集成材ゴム製オープン収納家具についての詳細を
お知りになりたい方は写真をクリックしてください。
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集成材ゴム製
巾2,700㍉×高さ1,800㍉×奥行約300㍉
2台使用されています。
集成材ゴム製オープン収納家具についての詳細を
お知りになりたい方は写真をクリックしてください。
この既設オープン収納家具と同じサイズの
新規オープン収納家具をお寺様はご希望でした。
この既設オープン収納家具の横に取り付きます。
既設オープン収納家具からしますと、L字型に
取り付くことになります。
ところがです。
既設のオープン収納家具の後ろは壁です。
新規のオープン収納家具の後ろは「窓」が
ございます。
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窓枠の奥行は約140㍉あります。
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別の場所か、新規オープン収納家具に収納予定でした。
建物平面図とオーダーメイド家具の位置。
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オープン収納家具の位置図。
建物を図面上横に切りまして
オーダーメイド家具の既設家具と新規の家具の
取付位置を簡単に示してみました。
このように使いたいわけです。
お客様は。
それで、見てもらってわかると思いますが
既設のオーダーメイド家具の後ろが「壁」で
新規のオーダーメイド家具の後ろが「窓」
なわけです。
何が言いたいかと申しますと
平面図のように新規オーダーメイドオープン収納家具を
窓の前に取り付けますと、
オーダーメイド家具と窓の間に空間が生まれるわけです。
事務方のお話によれば「窓」は開けることが無いそうです。
窓の外にシャッターが下りていますが、このシャッターも
開けることが無いそうです。
事務所内の空調はすべてエアコンを年間
ご使用されるそうで、「窓」を開けることは無いそうです。
建物を建てる時に、建築基準法上、そこに
「窓」が付いていないといけないとか、
事務の方がお話されました。
別途工事になる「窓」と家具の空間。
見積前に、
事務の方にはこの空間は埋めて欲しいと言われました。
見積後にご住職さまにご説明したのですけど
電話だったためか、なかなか理解してもらえませんでした。
結局、この閉塞作業は無しで再見積をしました。
閉塞作業の図面。
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大きくしてみたい方はこちらをクリックしてください。
オーダーメイド家具屋にしか「出来ない」現場作業
閉塞作業図面のような
オーダーメイド家具と「窓」との間に
生まれた空間を埋められるのは
オーダーメイド家具屋だけです。
建築屋さんにはまず出来ません。
大工さんでもかなり器用な大工さんでないと
埋められないと思います。
杉田木工所はこのような
すき間や空間の閉塞作業を得意としております。
このような建物の中で
致しかなく生まれてしまったすき間埋めも
オーダーメイド家具屋は現場で
業務を担っております。
これと似たような
現場作業が必要になってしまったら
杉田木工所をたずねてみてください。
出来る方法を考えてみますので。
よろしくお願いいたします。
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