絶対販売されていない、検尿コップトイレ受付窓口ケース。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
2023年06月18日(日曜日)
本日は、杉田木工所noteにて
blogをお送りいたします。
製作事例のご紹介です。
前回ご紹介させて頂きました
Hクリニック様の検査室カウンター・吊戸棚
の記事の中で
気が付けれたでしょうか。一部穴の空いている部分を。
長さ660㍉でして、高さと奥行は
忘れてしまいました。
引き違い扉の片扉が
両面付いております。
中には、ぼかしアクリル板が入っております。
たぶん、既製品では「無い」什器だと思います。
既製品ですと、大量に同じ什器を
生産いたしませんと、製作コストの採算が合いませんので。
このような1点モノは、
我々オーダーメイド家具屋の独壇場となっております。
このような特殊性・状況・環境に
即したもしくは合わせた1点モノの木製品の
製作を得意としております
オーダーメイド家具屋。杉田木工所。
1点モノなので、
小型のモノを製作しても
コストはかかります。
アクリル板。仕様金物。メラミン化粧板。
そして製作費と。
3万円~4万円。
このぐらいのモノを製作してもこのぐらいは
かかります。
これは、医療機関向けの什器では
ありますが、一般住宅用でも
コスト計算は同じとご理解頂きたいと存じます。
昨今の物価高・流通業界からの流通コスト高。
経済というは、すべての業種が繋がって形成されております。
我々も採算ベースを保ちつつ
モノづくりを行いませんと、それは趣味の域で
おわります。
我々は、あくまで、営利目的の事業所で
商売としてモノづくりを展開しております。
1日あたりの人工計算をしませんと
経営が成立いたしません。
このことを数字に表せば、1日あたりの人工計算が
1万円や5千円という金額では採算が合わないのが
ご理解いただけるかと存じます。
ちょっとした修理・修繕は別です。
ちょっとした修理・修繕につきまして
ケースバイケースで対応させて頂きています。
採算+利益=経営の成立
この利益もしんどい内容や夜間の業務
テクニカルな家具製作費。
そのような内容で変動いたします。
詳細は
杉田木工所までおたずねくださいませ。
Hクリニック様の益々のご発展と社会貢献活動の
充実を祈念いたしております。