ことしの年賀状激減。来年からどうしょうかと迷っている件。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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2025年01月11日(日曜日)
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。
週末です。
平日はあまり書かない、家具屋 杉田の考え方や
思っていることをお伝えしたり、やっていることが世の中の方々と
違っているのか否かを検証したりするため
週末、杉田木工所よろず放談。と題しまして
自由気ままに最近思ったことを書いております。
オーダーメイド家具や木工、家具の修繕等に関する
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卯月の弐。ことしの年賀状激減。来年からどうしょうかと迷っている件。
ことしの年賀状がとても減りました。
2024年10月から郵便料金の価格改定がありまして
はがきも1枚¥85.-になりました。
¥63.-から考えますと、22円も上がってしまいましたので
もともと、最近の年賀状は減少傾向にあったので
更なる減少への拍車をかけてしまったかたちです。
杉田木工所にも
年末から「年賀状を廃止いたします」という📠ファックスが
送られてきたお取引先さまもおられまして
予想はしていたものの、
予想以上にことしの年賀状が減少しましたので
ちょっとさびしいやら、しょうがないやらと
複雑な心境になりました。
毎年、年末が忙しかったりいたしますと
正直、面倒だ。と思ったこともないわけではありませんが
お正月が明けて
年賀状を見ますと、
元気にやっている姿を写真を確認出来たり
近況の報告を伺ったりと
それなりに楽しかったものであります。
時代の流れですかねぇ。
SNSの台頭、LINEでのやりとり等
デジタル機器でのコミュニケーションが
一般化してしまった現代では
致し方のない年賀状のありさまでありましょうか。
身内・親戚からも
「来年から年賀状はいいでぇ」
という電話や訪問を受けた昨年末でもありました。
良く調べますと
杉田木工所のまわりの方々、新聞も取っていらっしゃない
家がとても増えました。
ニュースもGoogleニュースやYahoo!トピックスで
十分。という方々が増えた感じです。
来年から、年賀状をどうしょうかと
迷いはじめた家具屋 杉田であります。
なんでもそうですが
やめてしまうのは簡単です。
年賀状が無くなったからと言って
関係性が変わるわけでもありません。
いまのところは
まずことし年賀状をくださった方、
お取引先さまには来年も年賀状を出そうと思っております。
そうなると、それ以外の理由も
出さない判断の中に入ってしまうので
事実上、
来年の年賀状は、今年頂いた方々だけになりますねぇ。
日本郵政さんで
「年賀状を買いに来ました」と言いますと
とても元気な声で
"ありがとうございます !!!"と
とても弾んだ声で受付の方が迎えてくださったのが
昨年末の出来事として印象に残っております。
もうなにをやっても
どんなに人気モノのタレントさんを
宣伝に起用してもダメでしょうね。
年賀状の販売量はもっともっと減る
一方でしょうね。
いずれ無くなるのでしょうか。
請求書を郵便で
送らなければ、家具屋 杉田も郵便と
ほとんど縁がなくなります。
今のところ、
請求書をデジタル化しようとする
お取引先さまは全くおられませんので
郵便とのご縁もまだしばらく続くことでしょう。
でも、LINEやメールに慣れますと
たしかに、便利ですし手間が減りますし
良いのですけどね。
時代のながれを
また感じる出来事でございました。
古き良き習慣。
どれを残してどれを無くすのか。
それとも無くなるように仕向けてしまったのか。
ひとりよがっても
仕方ありません。
時代のながれを見守ってゆきたいと思います。