毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
2023年06月28日(水曜日)
本日は、杉田木工所noteにて
blogをお送りいたします。
ということで
来年の2024年07月頃から
お札・日本銀行券があたらしいデザインに
変わるそうです。
以前にも、日本銀行券が
新しくなる記事を杉田木工所Boo-log内で
書いたことがあるのですが、
その時は、時代は「キャッシュレス決済」に
向かっているのに、新札なんて要るのか。と
書きましたが、
お札の技術を継承するなどの
諸般の理由がいろいろとあるらしく
新札というのは要るのだそうであります。
個人的には、あまり興味がないであります。
各金融機関のATMやコンビニエンスストアの
ATMは、新札対応のATMに変えないといけないのでしょうか。
1万円札に描かれる
実業家の渋沢栄一さんも
自分がお札になるとは思ってなかったでしょうし
現金がこんなに必要無くなり
デジタル化されて
ポイントや仮想通貨という目に見えない
お金と同等の価値を有するデジタルマネーが
混在する時代を予測していたでしょうか。
お札は日本銀行が。貨幣は日本政府が製造しているのだそうで。
どちらも、手にすることがあまりなくなるように思います。
お金の価値。とはなんぞや。
ポイントや仮想通貨が世の中に溢れ始め
スマホや物理カードで商取引が成立し始めました。
日本銀行の量的緩和政策はどうやって維持するのでしょうか。
百円ショップというデフレ時代の申し子のひとつである
少額貨幣の過剰価値。そのお店でもペイペイが使える。
それでも利益は出ているのであります。
毎日、お金のために働いているのだろうか。
お客様にご満足いただけるサービスの提供が
毎日の使命なのだろうか。
デジタル通貨凌駕までへの過渡期に
アナログ時代の名残と言ってよい
紙の紙幣。デザインを変化させてながら
その存在は続いていく。
いろいろな思いが
交差する記事でありました。
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