なぜか生産され続けている化粧板。ベーシックウッドシリーズ③。アイカメラミン化粧板。"TJ-2774kQ98"。"TJ-420k""TJ-293KQ98"ダークサイドの装い。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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↓最近、プロのカメラマンさんに撮って頂きました。
ベーシックウッド。という
アイカ工業さんの化粧板シリーズのご紹介になります
その❸なります。
タイトルに「なぜか」と書きましたが、
それには理由があって、簡単に言いますと、
"ファン"の方々がそこにいるからか、
潜在的に、お客様の感性に信号を送る
なにかを持った化粧板たちだと推測いたします。
いつまでも、カタログから消えることの無い
化粧板たち。
シリーズ内から、2種類
ご紹介いたします。
ダークサイドの装い。
Basic Wood| ベーシック ウッド。
指紋レスメラミン化粧板/セルサス
【TJ-2774KQ98】
【TJ-2774KQ98・4×8サイズ】指紋レスメラミン化粧板/セルサス
【TJ-2774KQ98・色柄情報】
柄 名 メレンゲオーク/ダークブラウン
柄方向性 縦
柄区分 木 目
柄区分詳細 オーク
柄 目 柾 目
仕上げ オーセンウッド(セルサス)(Q98)
規格・設計価格
3X6があります。
常備品厚さ:0.95mm
サイズ:(935×1,850mm)±10mm
設計価格:¥10,000/枚
梱包入数:6枚入
4X8
常備品厚さ:0.95mm
サイズ:(1,230×2,450mm)±10mm
設計価格:¥17,800/枚
梱包入数:4枚入
Basic Wood| ベーシック ウッド。
指紋レスメラミン化粧板 / セルサス
【TJ-293kQ98】
【TJ-293KQ98・4×8サイズ】指紋レスメラミン化粧板 / セルサス
【TJ-293KQ98・色柄情報】
柄 名 ウォールブラウン/ダーク
柄方向性 縦
柄区分 木 目
柄区分詳細 ウォールナット
柄 目 柾 目
仕上げ オーセンウッド(セルサス)(Q98)
規格・設計価格
3X6があります。
常備品厚さ:0.95mm
サイズ:(935×1,850mm)±10mm
設計価格:¥10,000/枚
梱包入数:6枚入
4X8
常備品厚さ:0.95mm
サイズ:(1,230×2,450mm)±10mm
設計価格:¥17,800/枚
梱包入数:4枚
杉田木工所
家具屋 杉田の感想。
"ダークサイドの装い"
というタイトルを付けさせて頂きました化粧板たち
2種類でした。
いずれも、時の流れと共に本人たちの意思とは
関係なく、カタログに掲載され続けた子たちです。
"ロングセラー"化粧板です。
以前は、Jiとかの普通の表面仕上げだったのですが
現在は、指紋レスメラミン化粧板。として
表面仕上げが加工されまして販売されております。
ポッキーやジャイアントコーンも
長い歴史の中で、マイナーチェンジを施されて
現在も作られ続けられています。
この子たちも、いっしょで、マイナーチェンジは
施されています。
こういう「不変なモノ」に出会いますと
長くお仕事を続けている中で、何を変えて、何を変えない
のかを、未だに迷いながら日々、過ごしています。
世の中に長く存在しているお店やしきたりなども
「伝統」という括りの中に入れられまして、
昔は、「伝統」とは不変なモノと勝手に考えていました。
しかしながら、いろいろな長くお仕事を続けていらっしゃる
お店の方々にお話しを伺いますと、
「伝統」とは、革新の歴史である。みたいなことを
お聞きいたします。
まったく、いつの時代も何も変わらず、変えずに
「ある」のではなく、いろいろと変えているのだとか。
自分が営んでいる杉田木工所も
何を変えて何を変えないのか、をずっと考えております。
その気になれば、
「杉田木工所」の名称だって変えても良いことになります。
家具屋 杉田自身、あまり事業所名に
興味がないもので、何もする考えはありません。
ただ、先代が着手しなかったものには
手を出そうと考えています。
書き続けているblogもそのひとつになります。
ホームページは、割と今の時代どこもありますが
杉田木工所からしますと、かなりの変化のひとつになります。
変わらないモノは、お客様への丁寧な説明と
丁寧なお仕事でありましょうか。
これからも考え続けることでしょう。
そのとき、変えたくなったら、1年は待ちましょうか。
それでも変えなくなったら変えましょうか。
なにをどうするかは、まだ決まっておりませんが。
茶褐色な色彩のメラミン化粧板たちですが
本物の木と同様な「導管」も再現させていただいて
質感を向上させております。
この「導管」を模したことで
茶褐色化粧板の弱点のひとつ。と
家具屋 杉田はお客様にお伝えしております、
「ほこり」が溜まって目立つこと。
この弱点を見事に「導管」が克服してくれました。
茶褐色の無地系化粧板は、
「ほこり」が目立ちます。
だから、掃除をまめにかけませんといかんのですが
「導管」があることで「ほこり」がわかりにくくなります。
「ほこり」がなくなるわけではありませんが。
高級感と重厚感は、明るい木目の化粧板たちに比べたら
とてもあります。
さいごは、お客様のお好みですけど。
お部屋の雰囲気もありますね。
わりとオーソドックスな化粧板だと思います。
むかしは、好まれたというか
この感じのダークブラウン系化粧板が少なかったので
選択肢として、〇(まる)か✖(ばつ)かみたいな
選択肢の中で育った化粧板だと思います。
当時よりは、質感と高級感・重厚感は比べ物にならない
ぐらい向上しましたけど。
ご紹介した2種類の化粧板たちは
これからも存在続けると思います。
存在し続けて欲しいと祈ります。
ご興味がありましたら
杉田木工所までお問い合わせください。
お客様への対応は
まったくブレずに変わらず対応させて頂きます。
次回予告。
【杉田木工所へのお問い合わせ先】
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