与党税制調査会の改革を求めたいです。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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杉田木工所 代表 杉田 光正
2024年12月21日(土曜日)
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。
週末です。
平日はあまり書かない、家具屋 杉田の考え方や
思っていることをお伝えしたり、やっていることが世の中の方々と
違っているのか否かを検証したりするため
週末、杉田木工所よろず放談。と題しまして
自由気ままに最近思ったことを書いております。
オーダーメイド家具や木工、家具の修繕等に関する
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与党税務調査会の改革を求めたいです。
▼与党税制改正大綱 翌年度以降に実施する増税や減税、新しい税制の導入といった内容や検討事項をまとめた文書。与党である自民、公明両党の税制調査会が秋から議論を重ねて、12月に決める。政府はこの大綱をもとに税制改正法案をつくり、翌年1月召集の通常国会に提出する。
自民党税調は税制に精通するベテラン議員が中心の「インナー」と呼ばれる非公式会合が実質的な決定権を持っている。税制の改革は国民生活やビジネスに直結するため、関係省庁や業界団体の要望を踏まえながら財務省や総務省と調整する。経済構造や政治情勢の変化などを考慮して議論を進めていく。
今回の2025年度の税制改正は、24年10月の衆院選で与党が過半数を割ったためにこれまでの前提が崩れた。自公は党内での協議と並行して、改正法への賛成を期待して国民民主党とも3党で協議してきた。大綱には「年収103万円の壁」について「178万円を目指して、来年から引き上げる」など3党の幹事長で合意した文言を盛り込んだ。
先の衆議院選挙後に
心配していた予想が当たってしまいました。
国民民主党がどう大きな声をあげて
税制に関する政策を掲げたところで、与党税務調査会は
「我関せず。」
ということでないでしょうか。
来年度の予算の決定には
与党だけでは数字が足らない。
野党のどこかが協力をしないと成立をしない。
国民民主党がキャスティングボードを
握っていたと思ったら、他の野党との予算案合意で
国民民主党にそんなに気を遣わなくても良い事態に。
与党税務調査会は、
実質の政府税制調査会だと言われております。
与党税務調査会で調整された原案がほぼそのまま
政府税制調査会を通過する。
なぜそうなったのか。よくわかりませんが
時の総理大臣も口を挟めないほど、
絶大な権限を持った組織体。
その会長は、
とんでもない力を持っております。
国民民主党が提案した所得税の控除額178万円を
「無視」したカタチで、123万円で来年度の税制大綱に盛り込んだ。
会長には
国民の怒りや、選挙で国会議員に託した政策が
まるで届かないといった素振り。
一体、どこに向かい
だれのために政治家をやっているのだろうか。
引き続き協議をする。と
石破総理も自民党幹事長も言っておられますが
まず以って178万円まで引き上げる考えなど
まるで無いに等しい。
こんなことでは、
消費税10%から5％への減額なんて
絶対にやらない。
少なくとも、宮澤洋一という会長は絶対にやらない。
5％に下げたら、
今まで主張してきたことが「嘘」になるから。
「未来のこどもたちに、
財政の不良債権を先送りしてはいけない」と
税務調査会の会長は繰り返しますが
現状、逼迫した日々を送っている国民の生活を
まずアシストするのが、政府や与党のお仕事で立場ではないだろうか。
財政の健全化は後で考えたら良い。
とりあえずは、「今」です。
「今」を支えないといけない。
財政の不良債権の先送りは「逃げ口上」にしか聞こえない。
憲法第90条に設置根拠がある
「会計検査院」の報告書をちゃんと政治家のみなさんは
目を通しておられるだろうか。
予算。余っているそうですよ。
使い方が適切ではないと言われておりますよ。
財源あるのでないでしょうか。
出来ると思いますよ。
所得税の178万円控除。
消費税の減額。
与党税務調査会の人事
見直して欲しいと思うし、なんなら組織体の意識改革を
1からやってもらいたい。
終わったのです。自民党従来の体制は。
考え方をガラッと変えて頂きたい。
考え方をゼロベースからやり直さないと
先の選挙で各党が掲げた公約。
なんだったのか。ということになる。
強いては、選挙に行かない国民を増幅させることになる。
選挙で投票した党が掲げる政策が通らないのでは、
選挙をやる意味がない。
「インナー」と呼ばれる政治家の先生方、
財政の健全化より経済の発展。を基に
税制を動かすスタンスをとるべきではないだろうか。
与党税務調査会の記者会見や
政策の方向性については、残念より怒りの方が強い。
選挙の結果を
古参の組織体に属する政治家が止めてどうする。
頭を冷やしてもらいたい。
次回予告。
次回、
週末"日曜日"なので
なにかゆる～い記事を書きます。
よろしくお願いいたします。
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「叩けよさらば開かれん」
次回予告。