野良うた01

スギタヒロキの弾き語り生配信「野良うた」第1回ダイジェスト ~ゲスト:岩田翔

スギタヒロキ:こんばんはスギタヒロキです。

岩田翔:岩田翔です。

スギタヒロキ:えー、この前行われたお試し運転を除くと本日第1回目となります。その名も「野良うた」。「野良うた」ってどう思います?

岩田翔:なんかでも、スギタさんぽくっていいんじゃないですか。

スギタヒロキ:っぽいですか。

岩田翔:ぽいですね。どういう意味なんですかこれ?

スギタヒロキ:あのね、意味は知らないんだけど、俺の兄ちゃんが昔ユニットやってたんだよね。そん時のユニット名が「野良ウタ」だったの。

岩田翔:へえー!すごいなんか、いい話ですね。

スギタヒロキ:いい話かわかんないけど、そうなんだ。でも兄ちゃんさ「野良ウタ」っていう割には路上やってたわけでもないし、どこが野良だったのかよくわかんないんだけど。どっちかっていったら俺の方がその感はある。

岩田翔:っていうか「野良うた」感しかないですよ。

スギタヒロキ:だからここは俺がその名前をいただこうかなと。

岩田翔:いいっすね。兄弟愛。

1曲目:「流星」吉田拓郎

岩田翔:多分最初は路上で会ったんですよね。静岡駅で。

スギタヒロキ:駅地下で歌ってて。まさに野良うた野郎だったよね。俺が旅に出た時だから、5年前?

岩田翔:もうそんなになるんですね。

スギタヒロキ:俺が23歳で…

岩田翔:僕は19歳とかですね。出会って、その2日後ぐらいに旅に出たんですよね。

スギタヒロキ:そう。その時は連絡先も交換しなかったし、仲良くなるかも決まってなくて。知ってる人は知ってると思うんですけど、僕お金を持たないでちょっと日本をぐるっと回ってみようみたいなことしたじゃないですか。その旅の出発の日にまずは静岡の路上でいつもどおり歌って、次はうなぎで有名な浜松で歌ってたんだよね。そこで野良してたんだよね。

岩田翔:そうそう。

スギタヒロキ:俺も野良してて、お前も野良してたから、「あれ?おととい会ったばっかばっかじゃん?」ってなって。俺その次に愛知に行く予定だったので、「俺愛知に行くんだよねー」ってなったら、なんとこの野良野郎は家がね…

岩田翔:そうなんですよ。実家が愛知県で。

スギタヒロキ:「じゃあ泊めてよ」って。

岩田翔:そうそうそう。

スギタヒロキ:それで泊めて貰ったんだよね。出会って2日目でバカでかいベッドに2人で一緒に寝るっていう。しかもちょっとさ、あそこってみんなのいるリビングから少し離れたところでさ、ちょっと怖かったんだよ俺は。「え、うそ?」って。

岩田翔:ちなみにあれは両親の結婚祝いか何かで買ったベット。

スギタヒロキ:まじかよ(笑)。キングベッドだよね?バカでかくて。時々足とか手とか当たって「あっごめん」みたいな感じになるんだよね。そういう2日目。そっから今に至るから。過程を飛び越し過ぎちゃって

岩田翔:いきなりベッドインですね。

スギタヒロキ:そういうカップルいるじゃないですか時々。そういう感じだったよね。

2曲目:「青空」THE BULE HEARTS

岩田翔:配信ライブもいいっすね。

スギタヒロキ:楽しいでしょ?

岩田翔:うん楽しいです。

スギタヒロキ:俺もね、毛嫌いしてたんだよ。「こんなことやるかー!」と思って。

岩田翔:野良なりのあるっすよね。よくわかんないプライドが。別にやったらいいのに(笑)。

スギタヒロキ:そうそう。配信なんてやるかよって思ってたんだけど、やったらやったで楽しい。結構楽しい。

岩田翔:今それこそね、コロナでなかなかライブハウスには行きにくいって人もいたりするでしょうから。

スギタヒロキ:そう。だからコロナがなかったら俺はこれやってなかったかもしれない。

岩田翔:お客さんとしては嬉しいですよね。

スギタヒロキ:そう。こうやってね、めちゃくちゃどうでもいい話とかあんまりしないもん。いやするけど、それをこうやって見せびらかすことしないので。

3曲目:「なにかいいことあるといいな 」スギタヒロキ

4曲目:「歌うたいのバラッド 」斉藤和義

5曲目:「オリオンがきらめく夜に 」岩田翔

6曲目:「それでも 」スギタヒロキ

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