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杉本の闇〜これがあったから今の僕がいる〜


さて、こちら完全に僕の暗黒時代の話になっております。
そして初の有料記事がこれです笑

今だから笑って話が出来ますが当時は辛かったな。


だけどそれがあったから「今の僕」がいます。


※有料にしておいてなんですが、まあまあブラックなこと言いまくってますので、僕のこと嫌いになりたくない人は買わないでください。

ワンチャン、コンプレックスの部分などに共感をして頂き、僕のことを好きになる可能性も若干ですがあるようですので、購入していただける場合にはその点ご理解いただけたらと思います。笑


では14000字の長旅へ、いってらっしゃい。
(追記によりもっと増えました笑)


※R2/8/3追記


小学生時代① コンプレックスの鬼が目覚める


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(↑小4の時。僕は17番。後列は僕と14番、右から2番目以外は5年生。笑)


さて、杉本は幼稚園当時から頭ひとつデカかったのですが、スラムダンクの影響を受け、小学2年でミニバスを始めてから水を得た魚の如く身長も伸びていきます。


小学6年では170cmを超え、ダンクをかまし先生よりもデカイという非常に可愛くない状態。


今だったら絶対「進撃の巨人」ってあだ名がついていただろう。


僕は身長がでかいこともあり、目立っていました。力も強かったし運動もボチボチできて威張っている方でした。


余談ですが、小学生の頃って不思議なもので、足が速いとか運動神経がいいってモテません?笑


顔面偏差値低めの僕でも実は小4にして彼女がいました。
今考えると非常にマセています。なんてクソガキでしょうか。


そしてこの頃から、周囲の目を気にし出します。


・背が周りよりも圧倒的にデカいこと
・彼女がいたこと(しかも人気の子)


今思えば、周囲の妬みの類だったんだと思います。
みんな無いものねだりなんですよね。


ともかく周りからいろいろなことを言われることが本当に嫌になっていました。


小学生時代② 早過ぎた成長。その弊害とは


ともかく成長が早かった僕は、周囲との違いに悩まされます。


①高身長問題

小学4年のときにはすでに150cmは超えていたと思うんですが
小4の平均身長は1997年当時は139cm
小6でも1999年当時145cm


これ考えれば当たり前なんですけど
小4 平均値 139cm ⇨ 杉本 150cm(中1レベル) でかっ!
小6     145cm ⇨杉本 170cm(高1レベル) きもっ!!

つまり

小4時点で +11cm
小6時点で +25cm
  そりゃあ勘違いもされますわな。笑

ただ、成長は誰にも止められないんですよ。勝手に伸びていく。    

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こちらより抜粋↓


①高身長問題 <case1>


まずは映画館(みのる座)にてドラえもんの映画を見ようとしたときの事。


当時小4(10歳)の僕はバスケの仲間で映画館に行きました。そのときのチケット購入時に窓口でおばさんから


「君は中学生でしょ?金額違うから」
「嘘つくんじゃ無いよ!何か証明できるものあるの!?」


と指摘をされます。(あるわけね〜!って叫びたいっ)


当時の証明する方法としては胸の名札しかありません。
(今は学校外にはつけなかったり、裏返しにしたりするらしいですね)


それを見せたところで信じてくれません。友達が言ってくれても聞く耳持たず。
結局親に電話して話をしてもらってようやく信じてもらえました。


ここで大人に対しての不信感が湧いてきます。(ざわざわっ)


①高身長問題 <cace2>


乗車に関する事。

バスや電車に乗ったときの事です。

バスでは下車時に子供料金を払おうとすると運転手さんに止められ、
電車では改札で子供料金の乗車券を自動改札を通過しようとしたときにはゲートが閉まって事情聴取
ということがありました。


ここでも僕の訴えは信じてもらえず、島田駅まで親にきてもらったことだってあります。


大人への不信感は更に積もります。(ザワザワッ...)


①高身長問題 <cace3>


謎のレッテル問題。


「身長がデカい=人間的に成熟している=しっかりしている」


という謎の方程式が教師を含め、大人にはあるようでこれですべてが解決していきます。


「37度5分?杉本くんは体が大きいから、少しくらい熱があったって大丈夫」
→僕、平熱35度台なんですけど


「杉本くんは体が大きいから、学級委員やって」
→...それ、背のデカさ関係ある?


「杉本くんは体が大きいから勉強もできて当たり前なのに今回どうしたの?」
→体は大人、頭脳は子供!!ただの努力不足なんですぅ!!


「杉本くんは体が大きいのに、なんでそんなにお腹痛くなるの?」
→ただの下痢体質ですがな!!


「杉本くんは体が大きいのに、なんでそんなに落ち着きがないの?」
→性格!もはや体のデカさ関係ねーーー!!


と、「体が大きいから」という良く分からない枕詞が僕には常に付き纏い、バスケで活躍できる反面、日常生活では悩んだり苦しいことが増えてきます。


そして大人に対する気持ちがどんどん歪んでいってしまいます。
(ざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわ..........................)


②彼女問題


前述した通り、小4にして僕には同い年の彼女がいました。
運動ができる子でおてんばで、ちょっと女子の中でもリーダー格で可愛らしくて人気のある子でした。


同級生からは羨望の目もあったんでしょう。


「お前、○○と付き合ってんの!?」
「小学生なのにやばくね?エロいエロエロ!!」
「手紙とかもらってんの?見せてみろよ!」
「デートとか行ってんの!?結婚すんのか?ケッコンケッコーーン!!」


と分かりやすい嫌がらせ(っていうか冷やかされたり、揶揄われていたレベルかもですが、僕は本当にこういうのが嫌いでした)を受けてげんなりしていました。


そして2年付き合った辺りで、彼女からキスを迫られ「そんなものした日には周りから何を言われるか分からない😫!!」という理由で別れを告げ、彼女を傷つける結果を招いてしまいます。


めっちゃ好きだし、めっちゃキスしたいのに😭!!


杉本少年の思春期心はストレスフルな状態になっていきます。


この頃は男女関係っていうんですか?相談できる相手もおらず苦しかったですね。幼なじみですら「彼女とどうなの?」とかガンガン興味持たれて、しかもそこから情報漏洩していた過去もあり僕はどんどん抱え込んでいくようになります。


人間関係に小学生から既に悩んでいたんですね。


後述しますが、今思うと上っ面八方美人時代の予兆はこの辺りですね。


③チン毛問題


これ共感してもらえる人は絶対いると思います。


小学校時代に成長が速いが故に起こる一番わかりやすい成長の証ですね。笑

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