見出し画像

くせ毛ということ【告白編】

私は、くせ毛です。
髪の毛が太く、硬いもう最悪な髪質です。
朝、髪の毛をセットする時にうまくできないと決まって雨が降るので天気予報不要です。小学生からドライヤーを使っているのでプロ級の腕前。
梅雨から夏にかけて湿気が多い時期や海風がとにかく地獄で鏡を見ることが苦痛。
なぜなら、髪の毛がうねうねしていてもドライヤーやヘアアイロンなどで直せないから。

数十年間、肩にかかるくらいの長さをキープして、ビジュアル系バンドかというくらいケープをかけて固めていました。
一番ショックだったのが、プーケットに行った時ホテルの備え付けのドライヤーが故障したことです。私の髪の毛ってドライヤーも壊してしまうのか。

髪の毛をしばるヘアゴムがすぐ切れること。
仕事をしていると突然パーンと音とともに切れています。そんなに多いの?

美容院を探すのがとにかく大変です。
この猛獣を扱える美容師さんはなかなかいません。

美容師さんには必ず「とても扱いにくい髪質ですね。」と苦笑をされます。
しかし、満足はしてないけど不満もない美容院へずっと通っていました。
その美容院は、ひとりで経営されていて予約が取りづらい状況が続き、他の美容院を自分で探すことにしました。

ホットペッパービューティーで探し、雰囲気がよさそうで女性しかいない美容院なのでとりあえず行ってみようと軽い気持ちでした。

まさかこの時、自分の髪の毛が好きになる時がくるとは知らずに。

数ケ月通い、とても話やすく自分の好みが詳しく伝えなくても何となく察してくれるのでとても楽。
季節は冬になっていました。
冬は、くせ毛にとっては一番好きな時期です。なぜなら、湿気がなく乾燥しているので髪がとても扱いやすい時期なのです。

私はいつもの髪の長さに満足していなかったので雰囲気を変えたいことを伝えるとまさかの一言が。
「思い切ってショートカットにしてみませんか。ストレートパーマなしで」
人生ではじめて提案されました。絶対に選ばないショートカットを。

衝撃すぎて言葉が出ません。どうする私!! 
さあ私が取った決断とは!!

突然ですが、野口真代先生の承認欲求解放企画に参加しています。
noteを毎日更新するのが目的です。
私は、宣言しないと心が折れてしまうため参加しました。

気になる人は、一緒に参加してみませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?