コバの補修について、なんだそれって人へ
という題にしても、分かるのは革を扱う人だけでしょう・・か?
コバなんて呼び名だから分かりにくい、いわば革の切り口です。
人参を寝かせて切ったなら、その切断面です。
金太郎飴の出てくる出てくる金太郎です。
それがコバ。
そんな地味な場所ですが、革でモノを作る人にとっては気持ち悪いぐらいにこだわる場所の一つ、ここがバシッと決まるかどうかでモノの見え方が全然違ってくるのです。(長く使っていく為の補強ということも当たり前にあります)
そんな切断面に革職人は何をするのか?