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二者択一(アンコール遺跡とアユタヤ遺跡)。

東南アジアには有名な仏教遺跡がたくさんありますが、中でも有名なのはカンボジアのアンコールとタイのアユタヤです。アンコールは9世紀頃から14世紀頃のクメール王朝、アユタヤは14世紀から18世紀のアユタヤ王朝の遺跡。
クメール王朝はアユタヤ王朝の侵略を受けアンコールを放棄し、アユタヤ王朝はミャンマーのコンバウン王朝に滅ぼされました。アンコールは放棄されたのですが、アユタヤは焼き尽くされた(金を多く使った建物に火を放って、燃え残った金を持ち帰ったとか)という違いがあります。
旅行で行くならどちら? と問われるとタイは有名な寺院がたくさんあるしご飯が美味しいし旅行者が多いのでいろいろ便利で楽しいです。カンボジアはタイのような進んだ国ではありませんが、アンコール遺跡は観ておくべき遺産です。

観光の一日ツアーで行くアユタヤもおもしろいですが、仏教遺跡を堪能したいならアンコール遺跡一択です。一日や二日では回りきれません。

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