あんまり海老が感じられないえび豚骨
寒い・・・。そういえば、今日は関東平野部でも雪がちらつくって事でしたが、予報は外れた模様です。いやでも外れて良かったですよ。
雪がちょっとでも積もったら首都圏はたちまちパニックになりますからね。
こんな寒い日はやはり温かいものが欲しくなりますよね。金色不如帰さんも志いなさんもちょっと距離があるし、うどん屋さんも満員だし・・・。
あ、そういえば志いなさん行く途中にもう1軒あったラーメン屋さん!覗くと空いているし、とにかく外が寒すぎるので思い切って突してみました。
こちらのお店「えび豚骨拉麺 春樹」さんは、そこらじゅうに店舗を構えるチェーン店だったと記憶してます。そう、あるところでは「家系」を謳っていたり、あるところでは「えび豚骨」を謳っていたり。にしても、メニューを見たら塩も醤油も家系も担々麺もってなんだかなあ。
入口にタッチパネル式の券売機があったんですが、写真入りで選びやすくていいです。設備投資凄いな。
えび豚骨というワードに惹かれ、えび豚骨味噌ラーメンの食券を買って店員さんに渡し、着席。5分も経たずに着丼です。はやっ!
流石にえび豚骨というだけあり、丼からえびの香ばしい香りがします。
スープを2口、3口と飲んでみましたが、海老の主張も味噌の主張も殆ど無く、ただのマイルドな豚骨ラーメンといった感じです。
スープと細麺の相性はいいし、スープの温度もいいです。「えび豚骨味噌」としてはどうかと思うけど、「普通の豚骨」としてなら割といい方だとアタシは思いました。他所で海老の主張が強めなラーメン食べた事ありますが、他所の海老ラーメン的なヤツは海老が強すぎてアタシには合わなかった記憶があります。それに比べたら全然マシなんですが、もうちょっと海老と味噌の主張があってもいいんじゃないかと。
いや、ちょっと待てよ。春樹さんは当たり障りのない、誰にでも受け入れられそうな味を狙っているのだろうか??だとしたら、これはこれでいいとは思うんですけどね。
取り敢えず外したくない・・・そんな時は春樹さんもいいかもしれません。
という訳で、気が向いたら再訪しようと思いました。
ご馳走様でした。
本日のお会計:800円くらい