超絶凄ぇレストランBEST10(2020年度版)
コロナに始まり、コロナで終わろうとしている2020年もあとわずかということで、今年の食べ歩きの振り返りを行っていきたいと思います。
まず、今年アタシが食べ歩いたお店の件数は44軒(=食べログに口コミを投稿した軒数)でした。そのうち、数軒2回以上訪問しているお店がありました。普段のランチ、高級店でのディナー含めての数字でございます。
1番多かったジャンルはラーメンの16軒で、あとは居酒屋・鮨が6件ずつあとはイタリアンやフレンチ、洋食、和食(割烹)、中華等ででございました。居酒屋は、夜営業は全然行ってなくて、ランチでの訪問ばかりでございました。
前置きが長くなりましたが、10位から6位まで紹介させて頂きます。
10位 メンドコロ キナリ(東中野)
かつて中野区鷺宮にあった「らぁ麺すぎ本」さんの塩ラーメンに匹敵するくらいの美味さでございました。
9位 うなぎ時任(麻布十番)
鰻料理をフレンチの技法を使って表現されているオンリーワンなお店でございます。中でも、鰻とフォアグラを合わせてパイ生地で包み焼きした一品が超絶凄かったです。
8位 ポワンドゥデパー(荻窪)
料理を楽しみながら、給仕してくださるマダムとの会話も楽しめるカウンターフレンチです。ジビエがとても印象的でした。
7位 コグスダイニングカグラザカ(神楽坂)
神楽坂の住宅街にある隠れ家系創作イタリアンのお店でございます。
リアルジャムおじさんこと店主・小暮さんが自ら焼くパンは圧倒的高レベルでお代わり必須でございます。
6位 鮨由う(六本木)
大将の尾崎さんのキャラが凄まじいだけでなく、供されるツマミ・握りも高レベルで、開店以降4年連続でミシュラン1つ星を獲得されているお店です。
7位のコグスダイニングカグラザカさんは、6位の鮨由うさん訪問時にお土産としてコグスさんのクロワッサンを頂いたのがきっかけでした。店主同士がとても仲が良く、コラボイベントも行っているんです。そのコラボイベントの模様をYouTubeで拝見して、行ってみようとなった訳です。
8位の時任さんも、YouTubeの動画きっかけですね。
「土用の丑の日に食べる鰻ほど不味いものはない」と言い切る時任さんは、丑の日は営業していないんです。何故かと言えば、鰻の旬は秋から冬にかけてだからなんですよね。我が家は11月に行きましたが、鰻の魅力を存分に味わうことが出来ました(*´▽`*)
どのお店も必ず印象に残ったヒトサラがあったのですが、それは別記事でご紹介させて頂きます。
それでは5位から1位まで紹介させて頂きます。
5位 鮨まるふく(西荻窪)
杉並区が誇る大人のグルメタウン・西荻窪にある熟成鮨のお店です。
¥16,500のコースはお値段以上の価値があると思いました(*´▽`*)
4位 鮨あい澤(渋谷)
奥渋エリア(NHK放送センター裏あたり)のお鮨屋さんです。
恐らく東京で1番と言っても過言ではない位硬めのシャリで、硬めに握られるお鮨にアタシは病みつきになってしまいました(*´▽`*)
3位 銀座結絆(ぎんざゆいな)
絶滅危惧種や希少価値が高い食材と、提携農家さんで作られている野菜をふんだんに使った「日本一の朝ごはん」は秀逸でした(*´▽`*)
2位 鮨おばな(群馬県館林市)
こちらで供されるイクラは、全国を食べ歩くような人が「こんなイクラ、北海道でも食べられないよ」と絶賛するくらいの代物なんです!でも、イクラ以外のネタも超絶凄かったです(*´▽`*)
1位 熟成鮨万(じゅくせいすしよろず 恵比寿)
食材だけじゃなく、藁焼きに使う藁、調理道具、包丁の研ぎ方など細部にまで拘っている話を聞かせてもらうのが大好きなのでございます(*´▽`*)
5位以上はお鮨やさんばかりでしたが、それは単純にアタシがお鮨が大好きで鮨マニアだからです(笑)というのは冗談ですが、それなりの金額を使うお店は、ただ高いだけじゃないという事です。1品に物凄い手間暇がかかっているわけで、それが味に直結していると言えます。
じゃあ、ラーメンはどうなのよ、と言われれば、その理論には当てはまらないような気もしますが、接客など他の要素も込みで、順位を付けさせていただきました。
来年もこのシリーズ、やっていきたいと思っております。
外食計画の記事でも書きましたが、来年も鮨多めなので、ランキング上位には恐らく鮨屋さんが登場するとは思いますが、来年末に蟹を食べに行く予定なので、それがどう影響するか・・・アタシ自身も楽しみです(*´▽`*)
それでは皆様ごきげんよう(*´▽`*)/