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超絶凄まじかった鮨屋のおつまみ【5選】
※連休後の週明けとあって、忙しくて外にご飯を食べに行く暇が無かったので、ランチ日記今日もおやすみします。
アタシは食べ物の中でもお鮨が一番好きです。
去年の夏までは街場のお寿司屋さんに行ってましたが、とあるYouTube動画の影響で、数か月に1度の頻度ではありますが、高級カウンター鮨を食べに行くようになり、今ではすっかり高級店の虜となっております。
高級店と街場のお店や回転寿司で何が違うのか?
まず、街場のお店や回転寿司は鮮度で勝負してますが、高級店は鮮度の良い魚から旨味や香りを引き出す点で勝負していると感じます。どちらが良い、悪いとかではないのですが、目指しているところがそもそも違うという事です。塩締めして脱水したり、酢締めしたり、氷温熟成して寝かしたり、煮たり、藁焼きしてみたり・・1貫にかける手間が、高級店のほうがかかっていると言えます。(すみません、あくまで個人的主観です。)
あと、高級店はネタの殆どが国産の天然もので、冷凍ものや養殖ものはほぼ無いです。別に、冷凍ものや養殖ものが悪い訳ではありません。冷凍ものや養殖ものは飛び切り美味くはないと思いますが、味が安定しているという部分で利点があると思いますし、原価が安い点も素晴らしいと思います。それでも高級店が国産の天然ものに拘るのは、お鮨にしたときの完成度(ネタとシャリの一体感、ネタ自体の旨味や香り)という点で冷凍ものや養殖ものより優れているからでしょう。(これもあくまで個人的主観です。)
高級店のそんな拘りは、握りの前に出てくるおつまみにも反映されます。お酒が好きな方なら、めっちゃ日本酒飲んでしまうだろうなあという逸品が出てくるわけです。下戸なアタシでも感動してしまう位、高級店のおつまみは凄まじいものでございます。
高級店はただ高い訳じゃないのです。それは断言出来ます。
前置きが長くなりましたが、下戸のアタシが酒飲みたいと思う位凄まじかったおつまみを5品ご紹介させて頂きます。
①鮨あい澤(渋谷)「炙りしめ鯖」
サバの酢〆加減と炙り加減、サバ自体の脂の加減と、全てのバランスが絶妙で、思わずうわっと声を上げる事必至でございます。
②鮨由う(六本木)「生牡蛎」
牡蛎自体のサイズとクリーミーさが凄まじかったです。
アタシ史上最高の牡蛎でございました。
③熟成鮨万(恵比寿)「マナガツオの酒盗焼き」
酒盗の風味がマナガツオを引き立てて素晴らしい一品でした。
アタシ史上最高の焼き魚でございました。
④鮨おばな(群馬県館林市)「雲丹パフェ」
硬めに炊かれたシャリに雲丹を和えてリゾット風にして、その上にまた雲丹を乗せるという贅沢なパフェでございました。
⑤鮨まるふく(西荻窪)「鰆の藁焼き」
鰆自体、数日間氷温熟成されて旨味が引き出されているのに、藁焼きにすることでより旨味と香りが増幅するという破壊力抜群な一品でした。
いかがだったでしょうか??
あくまでもつまみなので分量的には少量ですが、一品一品に握りと同じくらいの手間をかけて供され、しかも食べ手を感動させてしまうんです。好きなネタを腹いっぱい食べるのもいいけど、歳取ると美味しいものをちょっとずつがいいかな。あと、たまーに食べるから有難みがあるんですよね。
いつか、超絶凄かった握りをご紹介させて頂きます。
あぁ、お鮨食べたいなあ!
でも、来月、熟成鮨万さんの予約入れてるからそれまで我慢我慢!
それでは皆様ごきげんよう(*´▽`*)/