20231022:Clothes(Future)
日曜日朝10時起床。
1時間ほどベッドの上でTwitter、Instagram、LINEを旅する。
11時、家を出る準備を始める。髪がだいぶ伸びたので、ドライヤーをしてもなかなか乾かない。今日は15分くらいかかった。
夏が終わり寒くなってきたので、Doverで結構前に買った白Tシャツに、為替問題で来週から値上がりしますよ、と伊勢丹店員に言われ、思わず買ってしまったBalenciagaのブラックデニム、2006AWのMargielaのライダース、どっかのブーツを身に着けて外に出る。
ちなみに香水もMargiela。
高円寺駅を電車が通り過ぎ、大通り沿いのうっすら見える古着屋を車窓から見ながら思う。
服はいい。この年になっても未だに唯一にして最高の趣味であり続けている。
モテるために身なりを気にして百貨店、古着屋に繰り出していたのは18歳の時。あの時から財力も知識も人脈もお気に入りの店も変わった。
他人に「おしゃれだね」と言われることにうれしさを感じ、おしゃれな服を着ること、お金をかけることのモチベーションになっていたのはいつまでだったか。
他人に依存せず、自己満足のために服を買えるようになったのはいつからだったか。
お金がなくて買ったお気に入りの服を泣く泣くメルカリに出品して2週間分の生活費を稼いでいたのはいつまでだったか。
服が好きで服飾関係に就職しようとしたものの、業界の相場を見て絶望した。その後再び服飾業界で働きたいと思い始めたのはいつからだったか。
人の人生が始まった瞬間をあえて定義するとしたら、「私」の人生はまぎれもなく、
高校卒業後に、親友とおそろいのカーキ色のMA-1をWEGOに買いに行った瞬間だろう。もうあのMA-1は手元にはない。
人生の終わりを定義することはあるのだろうか。すでに終わってるかもしれない。あの名言を生んだDr.ヒルルクは人生の師だ。
渋谷駅に着いた。今お気に入りのあの店に入ると、1つのアイテムが目に留まった。
Helmut LangのMA-1だった。WEGOの2980円のものとは値段が一桁違った。カラーはブラック。
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私はファッションが好きです。今回紹介するのは香水。
LE LABOのGAIACです。都市限定モデルなので店舗でしか買えません。韓国の柑橘系のが欲しい。¥¥¥
https://www.lelabofragrances.jp/shop/gaiac10/
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