08.商品サービスの価格と収益計画
ここまでで商品サービスの需要の確認をしてきました。次は、ビジネスモデルを煮詰めていくために、商品の設計をしていく段階です。
つまり、商品サービスの提供形式や価格です。
それは、何をいくらで何回販売するのか?という収益計画にも当てはまります。
例えば、月に100万円の売上を作るにしても、
・1万円のものを100回売る
・10万円のものを10回を売る
・100万円のものを1回売る
と、内訳は様々なわけです。
もっと複雑にすれば、
・月1万円の契約を100人と交わす
・月1万円の商品を100人に売る
・月1万円の商品を10人に、10回ずつ販売する
という考え方もできますし、
・月1万円の契約Aを10人と交わし、
・月1万円の商品Bを40人に売り
・月1万円の商品Cを10人に、5回ずつ販売する
でも同じ100万円です。
実は、値付けと、商品の継続性や消耗性によって、最初からビジネスがうまくいくかどうかは決まっています。
これが考えきれていない場合、そのビジネスはやばいですよ?
今回は価格設定の考え方について、原理を解説していきます。
それでは行ってみましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?