自主練を誓った日
来月のシフト表を見て、「うわ〜、忘年会が近づいてきた」とこぼしてしまった。
余興をやるので、練習しなきゃと思って、まだ2分くらいしかできてない。
同僚は全く練習やってなかった。よかった。いやよくないどんぐりの背比べ。いや違う、わたしは新しいことを習得するのにほんっとに・謙遜とかミリもなく・時間がかかるタイプなので、同僚より練習してないととうてい間に合わない。
そしたらまたべつの同僚が「〇〇会社余興ダンス練習部やります!?」と言い出して、文化祭を前に毎日学校に残って準備してた高校2年生の秋の日々が脳内をゴーッと駆け抜けていった。
勝ちに行ってていいね。いま正直つらくて他人事でしかものを言えない。
もし次に同僚に会ったとき、余興ダンス練習部が発足してたらいよいよまずい。年末にかけてぜんぶまずいモードにはしたくない、つらいけど当たり前にまず自主練か。与えられた役割はどうにか乗り越えたい。