【夢】日本再興
◆商社って結構アレじゃん?
職業柄もあってか『世界を相手にビジネスを、、云々』とか『発展途上国のインフラを整える、、云々』とかいうワードが周りでも飛び交ってる。噂によると隣席の同期と隣課の先輩は来期からのインド駐在、向かい席の課長は某国現地法人の社長になるようで。。。
当然そういうグローバル思考を批判するつもりは微塵もないどころか、凄く憧れを感じるんだけど、自分の仕事に対するモチベーションの源泉は少し違うなーというのはひしひし感じている。
僕がやりたいことはかねてから『日本再興』。日本の伝統・文化・技術を時代に合わせリノベートしていくこと、日本という国のむちゃむちゃ豊かな環境が根絶やしにされないようさらに研ぎ澄まし、後世に繋いでいくこと、にある。
だからこそ本業では最先端技術のモノづくりに触れられることはとてもやりがいを感じるし、それを武器に自分が世界相手で仕事をできていること自体は誇らしく感じる。
(写真は国内出張先の広島駅にて)
◆日本再興、日本の為になんかしてえ。
話はうって変わって僕が高校生の頃まで遡るが、僕は15歳の時に東日本大震災を経験した。被災地に足を運び、側溝の泥を掻き出すというボランティアをした。少しでも力になれればなんて偽善者みたいだよな、、と年頃ながらに思いながらも、それでも少しでも誰かの力になれればと思い活動に参加したのを覚えてる。同い年の女の子から母親を津波で亡くした話を聞いた。涙を流していなかったことが印象的だった。今思えば彼女はすでに一人で強く生きていくことを決心していたのかもしれない。
当然被災地のことが他人事では感じられなくなった中で、ニュースで毎日報じられる映像からかつてないほどに日本という国が苦しい局面を乗り越えようと結束していることを感じたし、この日本という国のために何かしたいと心から思えた。
サッカーすることしか脳の無かった顔黒少年が自分の生活する環境やこの国の未来を見直す初めての機会を与えてくれた経験だった。(写真の中央がじゅんピー。実はこの頃から僕は政治家になることを本気で目指し始めた)
◆これも実は思いを確固たるものにした、、
それは大学時代のアルバイト。大学受験塾で高校生を相手にいわゆる進路指導をしていた。学習指導要領なるデータが多く存在したが、その中で自分がよく話をしていたのがグローバル化と超少子高齢化の話。『日本は人口減少+超少子高齢化でマーケットとしての価値が少ない上に相対的な労働力も不足する。グローバル化(平準化)された世界の中で、これからも日本はプレゼンスやアイデンティティがあるのか??それを与えるのは僕らの世代だから頑張ろう』的な話だった。
人とは不思議なもので何度もこれを人に伝えていると本当にそうだと思うものなのだ。上の体験も相まって、僕は今も『再興する』=『先人たちが築き上げたこの国の文化的、精神的、金銭的豊かさを守る』ことにある。
(写真はバイト先で笑顔のじゅんピー)
◆まとめさせてください笑
まとまりは一切ないけど思いの丈を書き殴ってみた。かなり抽象的なのでこれからの投稿で少しずつ思考を具体に落とし込んで行きたいと思います。
それでは明日も元気よくいきましょう!!
どろん。