見出し画像

確認せずの伝言ゲーム

誤解の例だけで、悪口ではないという事を知って読んでくださると助かります。

最後の人には最初の人が言っていた内容が異なってしまう伝言ゲームがあったよね。

デマがそう。

あれ?と思う事は誰でもある事だろう。

私が経験した中のひとつですが、

あるBBQの時のこと。

帰ろうとした際に、ろうの幹事さんに「楽しいBBQをありがとうございました」と丁寧に私はお礼を言った後、いくつかあったブルーシートの内の1つにいた人たちに話しかけられたので、ちょっとだけ座り込んで話したんですね。

「じゃ、帰りますね。ありがとうございました。」と言い、そのまま帰りました。

しかし、ある時、噂が流れてしまいました。

最後にちょっとだけ座ったブルーシートにいた手話通訳の聴者が、私がろうの幹事さんにお礼を言ってなかったと言う事で怒っていたと。

でも、私はきちんとお礼をしてきたので。その手話通訳の方から直接に「何故お礼を言わなかったの?」と言うような事も微塵も言われなかったので何もせずに過ごしていました。

先日も販売ブースでも誤解されそうになりました。詳細はお金に関する事なので書けませんが、私はちゃんとろう友人とコミュ取れているし、大仲良し。慣れているからかアイコンタクトとか頷きとか超速い手話で合意していた所をよく見てなかったのか、同じ事を2回も直接に言われたのか幸いで、誤解だと分かり、恐る恐ると事実が話せました。私に対し悪者扱いになりかけそうになっていたので、誤解が解けて胸をなで下ろしました。

他にも横浜市中心部へ行ってきた時のこと。

日本丸の帆船を見た私は、「昔(高等部時代の話)、洋上セミナーでにっぽん丸という客船に乗ってグアム、サイパンへ2週間行ってきた事があるよ。この日本丸ではなくて。」と話した時、ある聴者が言う。

「これが日本丸だよ」

""(°͈ᗜ​°͈ )Ξ( °͈ᗜ​°͈)""

「これじゃないの。大型客船なの」と話しても、頑なに最後まで曲げなかったので、冷や汗かいた事もあります。😩

まるで、私がホクレアで2週間旅してきたという事になってる(笑)。

又、フラはお金がかかるという事を言いたいのか、私が着けていたペンダントに指差して、「高いんでしょう」と言い、その場から咄嗟に消えた聴者もいました。

悪意のある言動だったので、何とも言えなかったけれども、実は300円で買ったということを今書いておきます(⌒-⌒;)

他にも数え切れない程あるのですが、ろう者は非常識だと思い込んでいる人こそ誤解しやすいと今までの経験からそう思っています。

ところが、異例もありました😊

先日のことです。

私の悪評を言っていた人の友人の友人なので、うつ病の最中に勤務していたという事もあって、その人の顔を見た途端、私の悪評は聞いて同意してるかも?と思い、「わー久しぶり!あの頃はうつ病でしたもんで…」と話したら、その人が言う。

「(昔、共に働いていたけど)優しい人ですね😊」と。

えっ??😳

こういう目で見てくれていた人もいるって事が大変嬉しかったです✨

先日も、かつて突然怒られ絶交されて、なんの事か分からなかった為、何も言えなかった1人に「誤解だよ」と話しやっと誤解が解けたばかりなので、

そこにも「誤解だよ~」と言うかと思っていたので💦

愚痴と悪口の違いがないとかの言葉のズレや、人の背景、事情などまで見れない人もいるのは確か。。

なので、私は疑問を感じたら直接に聞くようにしています。

ビデオ動画では細部まで話し合えないというデメリットがあります。

手話で話し合えるビデオ通話があるのは良いけど、初めての人とはやはり抵抗があるんでしょうね。

伝言ゲームは面白いけど、このような顔合わせのない伝言ゲームは苦手です。

悪意のない人もいるので。。。




追伸
お金の事なので書けない⇐誤解されそうなのでちょっと書きます。

貸しではないんです。

本なんですが、私は要らないので販売ブースに戻した所、隣にいた友人があげると言い、私の分も取ったんですね。「要らないよ!😧」と言ったが、「あげるから!」と私の顔を無視して手話でポイポイ〔お金要らない〕と言ったんですね。
友人がお札を渡した時に私お金を出さなかった為、誤解されそうになったという事です。

お礼は直接に心籠って何回も言いましたが、こちらにも改めて。本ありがとうございました。

5/30 19:35

追伸

「貸し」の事ですが、日本語だと「借り」になるのかな?

訂正します。

手話ですと︎、逆でも通用します。

つまり、私が友人に変えて、相手(私)にお金を 貸 し て あげる場合も、手話では「貸す」となります。

この辺りでも、日本語を書く時に躊躇してしまうろう者が多いんです。












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?